というわけで、久々になる初心者向け記事です。
デッキの組み方やイベントの走り方・種類など一通りのことは書いてきましたが、今回は需要のわりに手薄になっている（と思われる）潜在スキルの話題です。
潜在スキルとはなにか、設定はどのようにするかについては基本的に以前の記事で書いた通りなのですが、潜在スキルを使うときの考え方には大きく分けて２つあって、それは
１．自分を有利にする
２．敵のスキルを弱体化させる
です。
１．については基本的に自分のデッキのＡＰやＤＰを上げるスキル（例：○○属性のＡＰアップ（大））やアピールスキル（例：○○属性のアピール（大））が重宝されます。
アピールスキルの発揮値がカードの発揮値に依存する関係で、固有スキル（カード自体のスキル）が極大のカードには前者、１９コストや２０コストの発揮値が大きいカードには後者の潜在スキルをつけることが基本になり、これらをつけておくことで１回のアピールで与えられるアピール点が大きく増します。
この系統のスキルについては、いずれも○○属性の（極大）が一番理想的ですが、自分の持っているデッキの色の極大スキルを引こうと思うと相当回数のガシャを回す必要があります。スキルの強さは極大＞特大＞大＞中＞小で、中や小はあまり大きな効果が得られないようですが、大スキルしかなくても、あるいは大スキルすらなくてもイベントの上位は十分に取ることができるので、「あれば有利」というとらえ方が良いかと思います。
それに対して、「ないと不利」ともいえるのが２．の種類の潜在スキルです。
ＢＭＤ以降、潜在スキルが出てきてからのイベントの上位ライブバトル（イベントptが多く手に入るライブバトル）ではほぼ毎回、何かしらの特徴やスキルを持った敵が登場します。
それに対処するために潜在スキルが使える場合もあるということです。
こちらも、なくてもイベント上位自体は取ることはできますが、ある種敵の妨害をかいくぐる方策になるので、持っておくことで楽にイベントを進めることができます。
ただ、このスキルへの対策、あまり課金していない・上位報酬を取れていない方でも入手しやすい潜在スキルで十分対処可能なことも結構多いのです。
イベントの完走報酬についている場合なんかは、イベント営業をちょっと時間かけて進めるとデッキの強さとか関係なく入手することができます。
昨年５月以降、敵のスキルはかなり多くの種類が出てきましたが、ここ最近は比較的似たような種類のものが繰り返される傾向にあります。
なので、ここ最近に出てきた敵スキルとその対処法として考えられるもの（のうち、比較的取りやすい潜在スキル等によるもの）を挙げていきたいと思います。
○アピールガードLv.○
現在のイベント（白雪姫イベント）のGOD＋ライブバトルが持っているスキルです。
Lv.の後の数字の回数だけ、こちらからのアピールをブロック（アピール値が大幅に下がる）します
今の場合だとアピールガードLv.6となっていますが、これは相手が「１回分の攻撃を大幅に防げる壁」を６つ持っているものと考えると分かりやすいかと思います。
この壁を壊さない限りこちらからのアピールが非常に通りにくくなってしまうので、この時は「６連続アピール」などの○連続系のスキルを使います。
もし「６連続アピール」があれば、それを潜在スキルに設定して使うことで相手に６回の攻撃を仕掛けることになり、それだけで相手のアピールガードが崩れます。
「６連続アピール」は入手が困難な（上位報酬についてくる）スキルなので、イベント営業を最後まで行うと貰えるカードについてくる「２連続アピール」を３枚のカードにつけて発動させても同じ効果が得られます。
○スキルカウンター
こちらがアピール潜在によるアピールを行った時、それを『無効化したうえでこちらにダメージを与える』なんとも嫌らしいスキルです。
先ほど１．で紹介したようなアピール潜在を発動させるとスキルカウンターによるダメージ＋敵のアピールでこちらのカードが倒されてしまいラストアピールに参加できなくなることがあるので、アピール潜在以外のスキルを使うのが良いです。
自分のデッキのＡＰやＤＰを上げるスキルはスキルカウンターとは無関係になるので、それを重ね掛けしてラストアピールのアピール値を大きくする方法があります。
他には、「スキルカウンター解除」という、そもそも敵のスキルを消してしまう潜在スキルもありますが、これも以前上位報酬として出ていたスキルで入手が難しいです。
○ＡＰＤＰ反転
ＩＭＣなどで見られるスキルで、こちらのラストアピール直前にこちらのカードの『ＡＰとＤＰを反転』させてきます。
なので、ＤＰを上げておくと相手へのアピール値が上がることになり、結果として両面（ＡＰとＤＰの数値が同程度の、ＡＰ／ＤＰアップのスキルを持つカード）カードが有利になります。
また、この敵スキルは消す方法が存在しないため、敵がこのスキルを持つ場合は基本的に両面カードでデッキを組むことになります。
両面のカードは使いどころが少なくバザーでの相場も片面に比べて安くなりがちですが、敵スキルがこれのときは重宝することになります。
○そもそも、敵のアピールが強い場合
スキル以前に意外と多いのがこれ。
スキル関係なしに、相手が非常に強力なアピールを仕掛けてくることもあります。
この場合、敵のアピールがカードのＤＰ値を上回るとそのカードは倒されてラストアピールに参加できなくなるので、こちらでカードのＤＰ値を上げておく必要があります。
カードのＤＰ値を上げる方法として、一番手っ取り早いのは両面極大のカードを使うことです。
カードの固有スキルでＤＰを上げられるので、それによってこちらのカードが敵のアピールを受けても生き残るようにします。
両面極大にＤＰアップ（ＡＰ／ＤＰアップ）の潜在スキルを付けるとよりよく効きます。
※極大カードについての参考記事
あとは、先述した「アピールガード」。
敵スキルとして出てくる場合もありますが、潜在スキルとしても存在するのでそれをつけておくことで敵のアピールを大幅に削ることができます。
♪１つのものもあり入手しやすく、私も以前のイベントで使いましたがLv1/20でもかなり効果がありました。
敵が強いアピールスキルを打ってくる場合もありますが、その場合はライブバトル画面に表示されるデッキの下半分（デッキの６～９枚目＋ゲスト）にアピールが届く仕様になっているので、ＤＰの高いカードをその位置に置くと良さそうです。
他にも潜在スキルや敵のスキルは種類が豊富にあり（かつ、今後も増えていくと思われ）ますが、とりあえずはこのあたりを意識しておくと良いのかなと思います。
こちらのＡＰを下げてくる敵スキルもありますが、その手の場合はこちらのデッキにダメージを与えてくるわけでもないので、割り切ってそのままアピールしてしまうのも１つの手です。
デッキの組み方やイベントの走り方・種類など一通りのことは書いてきましたが、今回は需要のわりに手薄になっている（と思われる）潜在スキルの話題です。
潜在スキルとはなにか、設定はどのようにするかについては基本的に以前の記事で書いた通りなのですが、潜在スキルを使うときの考え方には大きく分けて２つあって、それは
１．自分を有利にする
２．敵のスキルを弱体化させる
です。
１．については基本的に自分のデッキのＡＰやＤＰを上げるスキル（例：○○属性のＡＰアップ（大））やアピールスキル（例：○○属性のアピール（大））が重宝されます。
アピールスキルの発揮値がカードの発揮値に依存する関係で、固有スキル（カード自体のスキル）が極大のカードには前者、１９コストや２０コストの発揮値が大きいカードには後者の潜在スキルをつけることが基本になり、これらをつけておくことで１回のアピールで与えられるアピール点が大きく増します。
この系統のスキルについては、いずれも○○属性の（極大）が一番理想的ですが、自分の持っているデッキの色の極大スキルを引こうと思うと相当回数のガシャを回す必要があります。スキルの強さは極大＞特大＞大＞中＞小で、中や小はあまり大きな効果が得られないようですが、大スキルしかなくても、あるいは大スキルすらなくてもイベントの上位は十分に取ることができるので、「あれば有利」というとらえ方が良いかと思います。
それに対して、「ないと不利」ともいえるのが２．の種類の潜在スキルです。
ＢＭＤ以降、潜在スキルが出てきてからのイベントの上位ライブバトル（イベントptが多く手に入るライブバトル）ではほぼ毎回、何かしらの特徴やスキルを持った敵が登場します。
それに対処するために潜在スキルが使える場合もあるということです。
こちらも、なくてもイベント上位自体は取ることはできますが、ある種敵の妨害をかいくぐる方策になるので、持っておくことで楽にイベントを進めることができます。
ただ、このスキルへの対策、あまり課金していない・上位報酬を取れていない方でも入手しやすい潜在スキルで十分対処可能なことも結構多いのです。
イベントの完走報酬についている場合なんかは、イベント営業をちょっと時間かけて進めるとデッキの強さとか関係なく入手することができます。
昨年５月以降、敵のスキルはかなり多くの種類が出てきましたが、ここ最近は比較的似たような種類のものが繰り返される傾向にあります。
なので、ここ最近に出てきた敵スキルとその対処法として考えられるもの（のうち、比較的取りやすい潜在スキル等によるもの）を挙げていきたいと思います。
○アピールガードLv.○
現在のイベント（白雪姫イベント）のGOD＋ライブバトルが持っているスキルです。
Lv.の後の数字の回数だけ、こちらからのアピールをブロック（アピール値が大幅に下がる）します
今の場合だとアピールガードLv.6となっていますが、これは相手が「１回分の攻撃を大幅に防げる壁」を６つ持っているものと考えると分かりやすいかと思います。
この壁を壊さない限りこちらからのアピールが非常に通りにくくなってしまうので、この時は「６連続アピール」などの○連続系のスキルを使います。
もし「６連続アピール」があれば、それを潜在スキルに設定して使うことで相手に６回の攻撃を仕掛けることになり、それだけで相手のアピールガードが崩れます。
「６連続アピール」は入手が困難な（上位報酬についてくる）スキルなので、イベント営業を最後まで行うと貰えるカードについてくる「２連続アピール」を３枚のカードにつけて発動させても同じ効果が得られます。
○スキルカウンター
こちらがアピール潜在によるアピールを行った時、それを『無効化したうえでこちらにダメージを与える』なんとも嫌らしいスキルです。
先ほど１．で紹介したようなアピール潜在を発動させるとスキルカウンターによるダメージ＋敵のアピールでこちらのカードが倒されてしまいラストアピールに参加できなくなることがあるので、アピール潜在以外のスキルを使うのが良いです。
自分のデッキのＡＰやＤＰを上げるスキルはスキルカウンターとは無関係になるので、それを重ね掛けしてラストアピールのアピール値を大きくする方法があります。
他には、「スキルカウンター解除」という、そもそも敵のスキルを消してしまう潜在スキルもありますが、これも以前上位報酬として出ていたスキルで入手が難しいです。
○ＡＰＤＰ反転
ＩＭＣなどで見られるスキルで、こちらのラストアピール直前にこちらのカードの『ＡＰとＤＰを反転』させてきます。
なので、ＤＰを上げておくと相手へのアピール値が上がることになり、結果として両面（ＡＰとＤＰの数値が同程度の、ＡＰ／ＤＰアップのスキルを持つカード）カードが有利になります。
また、この敵スキルは消す方法が存在しないため、敵がこのスキルを持つ場合は基本的に両面カードでデッキを組むことになります。
両面のカードは使いどころが少なくバザーでの相場も片面に比べて安くなりがちですが、敵スキルがこれのときは重宝することになります。
○そもそも、敵のアピールが強い場合
スキル以前に意外と多いのがこれ。
スキル関係なしに、相手が非常に強力なアピールを仕掛けてくることもあります。
この場合、敵のアピールがカードのＤＰ値を上回るとそのカードは倒されてラストアピールに参加できなくなるので、こちらでカードのＤＰ値を上げておく必要があります。
カードのＤＰ値を上げる方法として、一番手っ取り早いのは両面極大のカードを使うことです。
カードの固有スキルでＤＰを上げられるので、それによってこちらのカードが敵のアピールを受けても生き残るようにします。
両面極大にＤＰアップ（ＡＰ／ＤＰアップ）の潜在スキルを付けるとよりよく効きます。
※極大カードについての参考記事
あとは、先述した「アピールガード」。
敵スキルとして出てくる場合もありますが、潜在スキルとしても存在するのでそれをつけておくことで敵のアピールを大幅に削ることができます。
♪１つのものもあり入手しやすく、私も以前のイベントで使いましたがLv1/20でもかなり効果がありました。
敵が強いアピールスキルを打ってくる場合もありますが、その場合はライブバトル画面に表示されるデッキの下半分（デッキの６～９枚目＋ゲスト）にアピールが届く仕様になっているので、ＤＰの高いカードをその位置に置くと良さそうです。
他にも潜在スキルや敵のスキルは種類が豊富にあり（かつ、今後も増えていくと思われ）ますが、とりあえずはこのあたりを意識しておくと良いのかなと思います。
こちらのＡＰを下げてくる敵スキルもありますが、その手の場合はこちらのデッキにダメージを与えてくるわけでもないので、割り切ってそのままアピールしてしまうのも１つの手です。
