TVで言ってましたが年末年始の実家帰省に関してGoTo利用してる人は少ない!?そうです。
実家帰省こそ早い段階で日程が決まってるだろうしGoTo利用ですよね?という認識でした。
TVでは、こういう人は24日までにキャンセルしても免除にならないからかわいそうだと。
何でGoTo利用してないの?と私は思うわけですが・・・
よくよく考えてみたらGoToを利用しなかったのではなく
→ GoTo利用に落とし込めなかった?
→ その方法を知らなかった?
のだと思いました。
実家帰省だから帰省中の宿泊は、実家になる。つまり・・・
→ 帰省中の有料宿泊は、不要。
→ GoTo利用できないよね?という計算?
だったのではと思いました。
単純にこれを回避する方法を知らなかったんですね???
飛行機を絡めた自己手配ではよく使う手段ですが・・・
往復飛行機を単品で購入するよりもパックツアーにする方が格段に安くなります。
が、行程中の全宿泊は不要で、そのうち数日は知りあいのところにお邪魔する。
なんていうパターンの時は、往復飛行機に初日1泊だけ有料宿泊とします。
残る宿泊は、現地調達(という名の事前予約)です。
つまり予約は、2つに分割します。
たとえ初日の宿泊すら不要だった場合でも旅費全体としてトータルで安くなるのでとりあえず初日1泊分は、つけます。
もったいないとかあるかもしれませんが(でも結果的に全体では安くなるので)不要な初日1泊は切り捨ててもいいのです。
どうしてももったいない!と思うなら、その宿泊を生かせるように行程を組みなおしましょう。
くどいようですが結局往復飛行機を単品手配するよりも安いです。
新幹線も同様です。
往復新幹線に初日1泊のみ宿泊をつけます。
そうすることでえきねっとやEX予約他からの単品予約よりも安くなります。
予約サイトによって、この方法での予約入力が極めて分かりにくいのでかなり探すはめにはなります。
でも、探す価値はあるほど安くなりますよ。
私は、この方法をよく使います。
もし初日宿泊が不要になった場合、宿泊先には連絡を入れて支払い済みですということは必ず伝えてます。
宿泊先にしてみれば支払い済みなので宿泊有無は、関係ないのです。
むしろ支払い済みなのに部屋の空きが発生するので当日予約の人を入れられる分ラッキーかもしれません。
この方法を知ってるだけでかなりお得に旅行できます。
出張にも使えます。
私の実家帰省は、まさにこの方法をとっていたのでGoTo適用で激安でした。
が、日程的に「適用除外なのでキャンセルするなら24日までに」という案内がようやく昨日来てました。
そうだよねとさっさとキャンセルして、前倒しで実家帰省としました。
前倒しにしたおかげで深夜高速バスの史上最大の割引キャンペーンとやらを見つけ、東京~京都間を6170円で帰省できることになりました。
帰りは、飛行機ですが特割適用でこれで往復2万を切りました。
※ JALの優待より安いので優待使えなかった💦
東京~関西往復2万を切るのは、なかなかできないことなのでがんばって探した感いっぱいです(笑)。
今回新たに発見した技としては、JR東海ツアーズのダイナミックパッケージです。
大手予約サイトからの流入エントリーはできなさそうです。
つまりそのサイトのポイントなどは使えないわけですけど。
ここは、仕方ないですね。
なので直接JR東海ツアーズのダイナミックパッケージより予約します。
入力方法は、ちょっとややこしいです。
どうやってそれを入力するの?と私もだいぶ悩みながら途中まで行っては戻りを繰り返しました。
サイトによって設定方法が全然違うのですね。
いや、勉強になりました。
都内でもすぐにビジホで小旅行してしまう私には、新たな知恵として蓄積されましたよ!
今回前倒しで帰省できることにより実家到着後の翌日に、母と二人でGoTo利用で京都小旅行できることになったのは、大きいです。
ただのお買物でも、美味しいものを食べて一緒に広いお風呂に入ってができるのは、認知症の母にとってはとてもいいことなのです。
認知症の母にパソコンを使っては無理です。
毎日のゴミ捨てもできないのでやはり行くしかないのです。
コロナ禍で大変な時期ではありますが、感染対策は万全で臨みたいと思いますのでどうか実家帰省をたたかないでいただけれると幸いです。