支える手、育む心

いつも南会津ボーイズを応援していただいている皆さん、ありがとうございます！
今年度より代表に就任しました大桃英樹です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、卒団式を終えた翌日の練習に嬉しい訪問がありました。南会津ボーイズに協賛いただいている町内「ミモザ」のママさんと従業員ののりちゃんです。
野球だけでなく、ソフトボールにも強く関心をお持ちで、お若いころはプレーされていたとか。以前、役員や指導者で伺った時に活動についてお話ししたところ、野球を通して地域の子どもたちを育む活動に大変共感いただきました。

南会津ボーイズ、結成から６年が経過しました。役員やスタッフにも変遷があり、その時必要なものや考え方を調和させながら進んできました。まだまだ至らない点は多いと認識していますが、少しずつ必要なものとそうでないもの、本当に大切なものが見えてきたように感じています。
硬式野球を通して子どもたちを育む。野球の技術や理論はもちろんですが、それ以上に子どもたち一人一人に寄り添い成長を促すお手伝いをするのが目的なのです。子どもたちの数だけ成長のスピードも変化のようすも違います。何か一つのテンプレートに合わせるのではなく、寄り添うことで見えてくるものがあります。

そのようなことを大切にしながら、南会津の野球文化を育てて行きたい。地域で生まれ育ち、野球で成長してきた指導者とともに。

子どもたちの成長はいろいろでいい。いろいろだからこそ、多様な視点と支える手が必要です。役員、指導者はもちろん、保護者の皆さん、OBの皆さん。そして協賛いただいている皆さまもその一員です。どうぞ南会津ボーイズの活動を見守り、支えてください。よろしくお願いします。

さあ、今週末から大会が始まります。志高く、優勝目指して頑張ろう！
ミモザのママさん、のりちゃん、ありがとうございました。今度は試合での応援よろしくお願いします！