正念場
2019-08-16 | 練習
お盆の期間中、数名の卒団生がグランドや職場を
訪ねてくれました。
選手権大会の予選も終わり新チームとなった1.2
年生は秋季大会に向け、とても大切な時期を過ご
していると思います。
卒団生に話を聞くと、スタメンの手応えをつかん
でいる選手、何とかベンチ入りを果たしたい選手
など、各高校の部員数やレベルに応じて様々です
が、前向きに頑張ってるなと感じました。
そんな卒団生と話す時、気になるのが指導者につ
いてです。
高校ではどんな指導を受けているか?選手として
課せられているのは何か?そして、それを理解・
納得しているか?ということです。
自身の経験から、高校時代の指導者に大きな影響
を受け、それが「固定観念」となり、大学では
「違いを受け入れる」という事に抵抗した結果、
干された時期もあったような・・・😅
高校も例外なく指導者の考えは様々で、そこに
正解や不正解はありません、唯一答えがあると
すれば「チームや選手に何を求めているか」とい
うことだと思います。
卒団生の皆んなは「試合に出場する・ベンチ入り
する」ことが前提なら、指導者の言葉に耳を傾け
、表情や仕草を観察し「求められること」の答え
を見つけてほしいと思いますし、競争が激しい
チームであれば尚更です。
140㎞のストレートを投げることもホームランを
打つことも素晴らしいけど、それだけが答えでは
ありません。
コーチャーボックスやベンチ、ピンチやチャンス
での声・言葉、練習中の言動など、その答えは
グランドに沢山落ちているはずです・・・
頑張れ卒団生
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