３月２２日の胡太郎

胡太郎の去勢をするかしないかで家族で話し合い私以外は賛成。
〈前立腺や精巣の病気が防げるなど。〉
私は前立腺になってもフードやホルモン注射などで普通の生活がおくれると文献で読み、胡太郎の手術のストレスを考え反対でした。

夜中に目が覚めどうしたら胡太郎に良いのか考えて寝れなくなる日が続く中、前立腺になる確率が６歳で6割、９歳で９割なるらしくて後々手術するより
タイミング的には今が一番と考えすることに決めました。

信頼できる病院で今日去勢手術し9時すぎに預け、６時前にお迎えしました。

手術後の傷を舐めないよう、エリザベスカラーをつけられた胡太郎は
いつもの胡太郎と違い借りてきた猫のようにおとなしくじーっとしてました。
家に着いてもエリザベスカラーが気になり一歩も動かないしおしっこも何時間も経ってもしないので
エリザベスカラーに代わるものがないか調べ


似たようなものを作ろうと手芸店に行ったら時間が遅く閉店。
近くの百均で布を買い、ドラッグストアでバスタオルを買い、次女ちゃんとあーだこーだと作ってみたがうまくいかない。

前犬の太郎の服を着せ買った布とを結びつけたものが出来、着せてみた。
エリザベスカラーを外し幾分元気になったがソファにも上がれずくんくんきゅんきゅん鳴いている。

ずっとおしっこにいかないので知り合いに連絡すると、「今日しないなら朝一で病院にいかないと命に関わるから」っと返信。

次女ちゃんと相談し監視のもとで服を脱がせたら胡太郎は長～い時間おしっこ。
出た～！出た～！出る出る。

服を脱がせたら登れなかったソファにも軽々ぴょんと乗れた。

胡太郎にとってはエリザベスカラーも服もストレスだったんだね。