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おはようございます!神奈川県二宮町の保険代理店マインズプラスの二見浩史です。
厚生労働省から平成20年「患者調査」(3年に1回)が発表されました。
全体の傾向としては、
①入院患者の総数が減り(65歳以上の1日当りの推計入院患者は15年ぶりに減少)、
②外来患者の総数も減少。
厚生労働省の分析では、①については「新薬開発や医療技術の向上に加え、在宅医療などへのシフトが進んでいることが背景」、②については「受療間隔が長くなったことと、介護や在宅医療などの受け皿が拡大したことが原因」となっているようです。
この患者調査をがんに限ってみてみると、下記のとおりです(厚生労働省HPより)。
1.【がん】
①入院患者数 減少傾向
平成20年度 141.4千人 平成17年度 144.9千人
②外来患者数 増加傾向
平成20年度 156.4千人 平成17年度 140.1千人
③平均在院日数 短期化傾向
平成20年度 23.9日 平成17年度 29.6日
2.【ご参考:総数】(単位:千人・日)
①入院患者数 減少傾向
平成20年度 1392.4千人 平成17年度 1462.8千人
②外来患者数 減少傾向
平成20年度 6865.0千人 平成17年度 7092.4千人
③平均在院日数 短期化傾向
平成20年度 35.6日 平成17年度 37.5日
がんについては、総患者数(※)は3年前に比べて約10万人増加し約150万人。
入院治療をうけている患者数が減少するとともに、入院日数も減少する傾向となっています。
その一方で、外来治療が増加傾向にあります。お客様にお役に立つ保障として、入院保障と同時に、「外来治療」への保障が必要となってくると思われます。
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(※調査日現在において、継続的に医療を受けている者であり、調査日には医療施設へ受診していな者も含む、推計値)