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そもそもお月見ってなに?
一年のうち最も空が澄み渡り月が明るく美しいことから、古来より中秋の名月は観月に最適の時節とされています。なかでも中秋の名月・十五夜はひときわ美しく、十五夜(2012年は9月30日)、十三夜(2012年は10月27日)は、その年の収穫を月に感謝するという行事です。ちなみに、十五夜か十三夜のどちらかしか見ない事を「片月見(片見月)」とよばれ縁起が悪く、両方観るのが望ましいそうです。
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どうしてお月様に感謝をするの?
お月見の習慣は、平安時代「中秋の名月」を祝う習慣として一般的になったようです。月を祝うのは、昔、収穫の作業が夜まで続く時、明るく照らしてくれる満月に感謝をしたのです。また満月に豊作を祈願する意味もあります。
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お供え物にはどういったものがあるの?
お供えするものは、団子、サトイモなどの丸いものやススキ、秋の七草などを東に向けて供えます。月見団子は中国の月餅がルーツとも、作物の代用だとも考えられています。主に、関東では丸型の団子が、関西では先細りの餅に餡を巻いたものが用いられます。
なるほどー、勉強になりますね。
意外とお月見の詳しい意味を分からなかったかも? 営業U子
お団子食べれたらうれしーなーって感じですねー
台風の影響も気になりますが、お月様、今日は見れるかしら?
営業U子作、営業Y子撮影の
すすきのお花をご覧下さいませ