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【Profile】
製薬会社、化粧品会社、リサーチ&コンサルタント会社勤務を経て独立。
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プチプラからデパコス、コスパ優秀コスメから高機能化粧品 購入・使用レポ更新◇
幼少の頃から植物・動物に親しんでいます♡ブログに時々登場。。♡
皆さま こんにちは
ご訪問ありがとうございます。♡
ソメイヨシノ開花の便りは各地から続々と
東京のソメイヨシノ 満開予想日は3月23日の火曜日だそう。
もう少しのようですね🌸
ソメイヨシノよりも早く咲いて満開になる
早咲きの品種。写真を撮ってみました《下に》
その前にひとつ
枝いっぱいに小さな白い花を咲かせる【雪柳 ユキヤナギ】
雪、という冬の名前に見えるネーミングで冬の花と思われがち。
でも、桜やチューリップとともに春の訪れを告げてくれる花の1つ
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【雪柳 ユキヤナギ】の魅力は
何といっても枝垂れるように枝一面に咲く花の姿。
開花期: 4月
原産地: 中国
科・属: バラ科・シモツケ属
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別名:【緋寒桜 ヒカンザクラ】
ソメイヨシノよりも早く咲いて満開になる 早咲きの品種のひとつ。
緋色の花を寒い時期に咲かすことから名づけられたとのこと。
ヒガンザクラ(彼岸桜)とは似た名前ですが別の品種です。
ヒガンザクラと名前が混同されやすいため、カンヒザクラと呼ばれ始め
今はその名前の方が一般化してきたと言われているそうです。
【寒緋桜 カンヒザクラ】
早咲きのカワヅザクラ(河津桜)はカンヒザクラとオオシマザクラが交配して生まれた品種で
カンヒザクラの早咲きの血を引いていることがうかがえますね。
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先日3月16日は十六団子の日だそうです。
十六個の団子をお供えする日をご存知でしょうか
「十六団子」とは3月16日
春になり 田の神様「農事の神様」が山から戻って来るとされる日で
東北や北陸の各地で団子を16個供えて
神様を迎える行事が行なわれるそうです
日本古来の風習なのですね。
現在杵と臼でお団子をつくる家庭は少なくなっているようですが
今でも3月16日になると白玉粉や米粉などでお団子をつくるお家もある様子
農家さんではない方も今年も美味しいお米が食べられるように
美味しいお団子をつくって
五穀豊穣祈願をしてみるのもいいかもしれませんね
<春の和菓子>
こちらは加賀藩御用菓子司「森八」さんの上生菓子です。
天然色素で染め上げた煉切に
北海道産小豆の餡を使った生菓子。
【瑞雲】ずいうん
瑞雲とは めでたいことの前兆として現れる雲。祥瑞の雲
金粉も♪
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<16と和菓子の関係>
十六団子とは16日にお供えすることからつけられた名前とのことですが、
十六団子だけではなくて
「16」という数字は古くから和菓子と関係のある数字だったそう。
室町時代に誕生した「嘉祥喰い(かじょうぐい)」という風習。
この風習は無病息災を祈願するもので、
6月16日になると人々は無言で16個のお餅を食べていたのだとか。
江戸時代になるとこの風習は形を変え
16文で買った16個の和菓子を笑わずに食べきれば
無病息災が叶うとされるようになったそうです
もともと、和菓子と16の関係は 9世紀の仁明天皇の時代から始まり
疫病の流行を鎮めるために
仁明天皇は16個の和菓子を賀茂神社にお供えしたとのこと。
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切ってみると
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現在6月16日は「和菓子の日」に制定され
その日には様々なイベントが開催され。大きなイベントなどは昨年は自粛のようですが。
その日にしか買えない和菓子の販売や、和菓子の手作り体験など。
春の訪れを感じながら和菓子を食べてみるのもいいかもしれませんね
最後までお読みいただきありがとうございます
では ステキな一日をお過ごしくださいませ♪
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