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資産の運用

2019-06-02 17:42:23 | 日記
 近頃のニュースを聞くと、年金には頼れない時代が来ることになってしまった感じがあります。資産を運用し増やしていければどんな時代でも経済的に安定する可能性が高まるでしょう。もちろん節約も大切です。資産運用と節約の2点について学んできたことを書いておきたいと思います。

1.資産運用
 債権や株式、不動産投資信託など利回りがそれなりにある投資対象は探せばいくつかあります。それでは本当にそうした金融商品などを購入すべきかと問うとどうなのでしょうか。投資の必要性は物価の上昇にあるともいわれます。例えば1000円札を持っていて、90円のパンを買おうとすると11個買えます。同じパンが値上がりして100円になれば10個しか買えません。

 それで貯蓄に回せる分をそこそこ利回りのある金融商品の購入にあて将来の物価上昇に備えるわけです。株式投資などは国内市場では外国人の取引量が多く、彼らが日本株に消極的になりがちな局面が訪れることがあります。それで株価が低迷し、1年ないし数年単位で見ると安く買うによい時期があります。銘柄ごとにそうした時期にバラつきがあったりするので、よく調べ会社の将来性なども考慮して配当目的で買うのが自分のみ投資戦略です。


2.節約
 国が発表する物価指数の計測は完全ではなく、食料や日用品などはより安いものを購入することで自分目線の物価を下げることができます。その場合は商品のクオリティは落ちるかもしれません。地域により、とても安く買えるスーパーがあったり家賃の安い物件があったりとします。こういう情報はネットではなかなか出てきません。旅をする機会があれば、日本全国の物価をみてまわると将来の役に立つかもしれません。

名探偵コナンから始まり電波が関わる現象の不思議へ

2019-06-01 17:07:18 | 日記
 週間少年サンデーで連載中の『名探偵コナン』は誰でもご存じのことと思います。コミックはたまに読んでいましたが、2018年公開の映画「ゼロの執行人」をきっかけに公安警察って何だろうと思いネットで調べてみることにしました。
 「公安警察」を1つのキーワードに色々と調べてみましたところ、『思考盗聴器』なる言葉を知りました。これに関するネット上の多くの情報が眉唾物のように思えますが、マイクロ波聴覚効果という物理現象にたどりつきました。思考盗聴器で音声を送られてくると主張する人はこの電波による現象を根拠に置くようです。これについて検索しましたが、2つのことが噂に関連しそうです。

(1)ネットで「総務省 マイクロ波聴覚効果」と入れて検索にかけてみると、PDF形式でダウンロード可能なファイルが結構ヒットします。一つの文書名は
 『マイクロ波聴覚効果を用いる兵器等に関する文書等の不開示決定』というものです。調べてはみても総務省のホームページからはたどれないことから、PDFのファイルのみがネット上に居残ったのでしょうか。
 内容は答申書となっており、何らかの被害を受けたとする方々が開示請求を行ったようです。マイクロ波について多少触れられていました。

(2)もう一つは小池誠という方が情報処理学会で発表している論文でしょうか。この方は弁理士のようですが、マイクロ波について調査・研究なされているようです。そこでキーワードとして、
 『情報処理学会 小池誠』
と入れて検索してみると情報処理学会電子図書館の小池誠氏が投稿された論文が見つかります。ここでもPDFの形式でダウンロードできますが、
 「マイクロ波ビームを照射する行為と特別国家公務員職権濫用致傷罪の成否」
なるタイトルの論文があります。端末によっては小さい文字で探しにくいかもしれません。こうした内容から(1)のような答申書へ至ったのかもしれません。

 これでは思考盗聴器なるものについてよく分からないままです。マイクロ波兵器と入れて検索すれば、それらしいことはヒットします。しかし、物理学や生物学の見地から本当のことを知りたいものです。
 より詳しくはGoogle Scholarで「マイクロ波 人体」と入れて検索すると色んな論文がダウンロードして読めます。

数理資本主義

2019-05-31 15:46:11 | 日記
 今年の3月下旬に以下に示す会合がありました。
理数系人材の産業界での活躍に向けた意見交換会
 経済産業省のWebページhttps://www.meti.go.jp/shingikai/index_report.htmlからPDFをダウンロードすることができます。
 50ページ程の内容ですが、これによりますと大学で専門として数学を学ぶことが大きなアドバンテージになるといいます。分野としては離散数学、代数幾何、多様体論、関数解析学、最適化数学、整数論、計算機科学がIT関係の技術で使われるようです。
 以前、書籍やネットで数学が得意なほど所得が高くなりやすいということを読んだことがあります。日本も数学の重要性を広く認識していこうという動きが続くとよいですね。
 分野として挙げられている代数幾何学は日本人でフィールズ賞を受賞された方もいますので、内容はともかく名前は割と知られているかもしれません。