図書館で借りた「犬のココロをよむ」という本
犬のコミュニケーション能力に関した内容で、観察実験の結果が書かれておりちょっと面白いです
「やってみよう」という家でも出来そうな実験も書かれてます
中でも「そうそう!ウチのワンコもそれやるわ」と思った行動が
交互凝視
かいつまんで内容を説明すると
交互凝視とは相手が何かを見ているかの「確認」・自分が欲しい物を見てもらいたいと自分の視線を相手に理解させる「催促」・自分の感情を伝える「共感」があり、犬も「催促」までのコミュニケーションが出来ると言われています
例えば、容器にエサを入れ自由に取らせる→容器にフタをして自由に取れないようにする→犬は自分でフタを開けてエサを取れないと分かると飼い主へ視線を送る
「ドアを開けて」「お水が無いよ」「オヤツを取って」など、心当たりのあるワンコの交互凝視による催促を経験している方は多いとお思います
ウチのワンコ達も、よく交互凝視で催促します
他にも吠え声に関して、英語では bow wow(攻撃的なワン)、woof(要求のワン)、whimper (不安な時のクーン)、 whine( 要求時のクーン)等々色々な単語があると言うのも興味深かったです