うさぎ日記 MAHOROBA RABBITRY 

ミニレッキスブリーダーの日常です。
ミニレッキスとはビロードのような毛並みを持った美しいうさぎです。

ニーナ、偉いね

2004年12月02日 | うさぎ
今日はほとんど一日中抱っこしていました。
ニーナは抱っこされていると気持ち良いのか
うとうとして呼吸が止まり意識を失い痙攣が始まり
何度ももうダメかと思いました。
眠かったらもう休んでいいよ、と言いつつも
そうなると名前を呼んで起こしてしまうんです。

時々もぞもぞと動き出すので、マットの上に降ろしてやると
その場でオシッコします。
もうケージに戻る元気はないようです。
ところが、こんなにふらふらしているのに
夜になってニーナはまた食べ始めました。
北海道3番の匂いを嗅いでやめたので
ショーの時に空ちゃんのママが下さった牧草を
開けてあげてみたのです。
私がくじで当てた長い方のは食べ難かったのか食べませんでしたが
これは柔らかいので口に引っ掛けやすいんでしょうね。
食べたといっても4、5本ですが、それを皮切りに
まさこさんが下さった乾燥キウイを砕いたもの、
小松菜、ニンジン、春菊・・・と少量ずつですが
今も休み休み食べています。

ニーナの前で泣いちゃいけないと思っているのですが
悲しいのではなく感動で涙が出ます。
この子はまだ生きたいんだ。
苦しかったら眠っていいんだよなんてもう言わない。
最後までがんばれ!って思うことにしました。
ロビンちゃんにもニーナを見習ってほしいです。

今朝は悲観的な日記を書いてご心配をおかけして
皆さん、申し訳ございませんでした。
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