私は、ハッカ飴が好きだ。
なめたときに感じるスースーする感じが、気分転換にはちょうどよい。しかも、味がシンプルで、ハッカや糖分の味のするものが良い。
ミント系の清涼菓子は、昔から人気があるようだ。最近は、タブレットタイプのミンティアなどシュガーレスの製品もある。チョコミントのアイスは、定番だ。
食べた時の清涼感が、人々の感覚に強く作用して、また食べたいと思わせるのだろう。
チョコレートなどの甘いお菓子やポテトチップスなどのスナック菓子は、体に悪影響を及ぼす可能性があるとされ、近年では敬遠される傾向がある。また、ダイエットには、間食は厳禁だ。
それに比べて、ミント系のお菓子は、あまりうるさく言われないような気がする。やはり、気分転換は重要だということだろう。
昔の気分転換の代名詞といえばタバコだった。メンソールのタバコを好んで吸っていた人も多かっただろう。しかし、近年では、健康上の理由から、タバコは嫌われ、喫煙者が減少している。
こういった面からも、ミント系の飴やアイスなどは重宝されていると考えられる。
健康を気にするあまり、あれもダメこれもダメでは、かえってフラストレーションがたまってしまうが、せめてミントで気分転換すること位は、手段として確保しておきたいところだ。