
春日野局像
狩野探幽筆 麟祥院蔵
安土桃山時代に活躍した海北友松はもともと武士だった。
明智光秀に仕えた武将と親しく、その武将の娘が後に徳川幕府の大奥で
重きをなす春日野局でした。
その武将の没後まだ幼かった春日野局の面倒を見たそうです。
その時友松の恩を忘れず春日野局は自ら麟祥院を開き息子の海北友雪を起用し
「雲龍図襖」絵を描かせている。 おわり
やっと終わりました。自分でもちっともおもしろくないと思いながら長々
と載せてしまい、読んで下さった方々はどんなにか苦痛だったかと思いま
す。
本当に有難う御座いました。次は少しは---と
byビンちゃん