7時過ぎに起床。外は曇り空。夜中も雨が降っていたようで、新聞が防水用の袋に入っていました。
明け方に何度か目が覚めてはまた寝るのを繰り返して、なんとなく不可解な夢を見ていたものの、寝覚めは気持ちよく、体は疲労感があるけれど「これでひどい不調感は抜けるな」という自覚がありました。言葉では説明しにくいですが、そういう感覚があって、体の中の巡りがよくなるんじゃないかという予感がします。(^-^)
それと入れ替わるように、今朝は鼻水などの花粉症の症状が出始めました。別に出てくれんでええんやけどな~。(^▽^;)
小正月も済んで、今日からは完全に日常に戻ります。今日はまだ午前中に雨がぱらついたりしていたので土を返すような作業はできませんが、明日から頑張ろうと思います。
いつもの月曜日のように、ヤオヒコへの買い出し、ロトの購入をしてきました。帰り道には菓子安に寄って和菓子も購入。
妻が「ピンクの雪平(せっぺい)食べたい」と言っていたので、それを3つと六方焼き・田舎まんじゅう・利休饅頭を買いました。菓子安も今年から10円値上げ。「原料から何からみんな値上がりするから、申し訳ないけど上げさせてもらいました」と奥さん。いやいや、今は何もかも値上がりして(年金は下がっているのにね)、美味しいものを食べさせてもらうためには10円ぐらいどうっちゅことないっすよ!と言ってきました。半分虚勢ですが(笑)。ま、これで店が存続できるなら安いものです。うん。
お昼ご飯も月曜日の定番に戻しました。焼きサンドイッチとカップ麺。
さえちゃん先生さんに教えていただいた焼きサンドイッチは、今年も健在です!サクサクと香ばしくて美味しい~♪
カップ麺は「麺職人」の「あごだし(濃いだし)」。あごだしラーメンは食べないんですが、安売りしていたので買ってきました。焦がした魚の香りが漂います。ただ私にとっては、味は良いんですが、この香りがどうにも邪魔。ラーメンにこの香りはほしくないんですよね。
子どもの頃、小さな農家だった我が家はそんなに良い食生活ではなかった(近所もだいたいそうだったように思います)んですが、料理のだしはだいたいだしジャコでとったものでした。小学校の4~5年生の頃だったか、母がやりくりしておやつにパンと牛乳を買ってくれたんですが、他におやつといえば冷ご飯のおにぎりか、缶に入れて保管してあるだしジャコをそのままポリポリ食べるかだったように思います。料理にはだしをとっただしジャコがそのまま入っていて(今思えば良いカルシウム補給でしたね)、それが普通でした。ときどき鰹節を削っていたんですが(削れないほど小さくなった鰹節の芯をしがむのがホントに美味しかったな~)、だしジャコは基本の味でした。
いろんな食べ物が食べられるようになり、かつおだしが当たり前の生活になって、だしに魚の味や香りがすると、どうしてもゼイタクできなかった子どもの頃の食生活が思い出されてしまうんです。世のあごだしブームというものが、私にはどうしても理解できないんですよね。
都会の人やその香りが懐かしい人には何とも美味しく感じられるんでしょうね。味は良いしね。でもラーメンって私にとっては自分では作れない味を楽しむ小さなゼイタク感があるので、これからもあごだしのラーメンは避けるだろうな~。やっぱり鶏か豚骨がいいな♪
奈良の我が家周辺では、どんよりした曇り空が少し明るくなってきました。
でも今日はこのまま農作業を休むことにして、今年初のヒトカラに行ってこようと思います♪