関西人がドイツに住んだら

関西からドイツに移住しました。

元気に引きこもり!

2022年04月06日 20時23分44秒 | 日記
暗い空、強い北風、早春の雪

ドイツの秋から早春までは引きこもりにぴったりの季節です。

いくら引きこもり気質の私でも、さすがにコロナの影響で気分が落ち込むことがありましたが、引きこもらざるを得ない状況になれてきたことで、引きこもることへの感情に変化がありました。

引きこもるというワードにはネガティブなイメージがついていたのですが、それが自分の中で払拭されたように思います。

ネットで買い物すること、動画を活用すること、人とSNSでもっと気軽にコミュニケーションすることが普通で、むしろそこに世界が広がっていることに気がつくことができました。


後近所にコンビニがあれば最高だなあ

東京オリンピック、義父の疑問

2021年05月04日 19時11分03秒 | 日記
東京にオリンピックが決まった時、日本もドイツも応援しようねと家族で話していた。


コロナになる前、日本の真夏の暑さを知っている義父、あの暑さの中でできるのかと不思議がってた。


昨日、久々にオリンピックの話題になった。


義父 : オリンピックを開催するとして、アスリート達にワクチンを打って二週間待機期間を設けるよね...ワクチン接種はアスリートのパフォーマンスに影響するのでは?ふむ...そもそも日本でワクチンの接種はどのくらい進んでいるのだろう?
あとどのメーカのやつ?

あまり開催した時のイメージが浮かばないようだった。注目はやはりワクチンの接種状況。

ちなみに義母はオリンピックに関するニュース自体あまり見かけないから興味はあまりないようだった。


ドイツの義祖母の接種は2月には終わり、今は義理の両親に接種の案内がきたところ。
私もワクチン接種のサイトに登録して順番を待っている。

いつになるかはわからないが、ワクチン接種のサイトや日々の保健省の発表、優先されるべき職業の人が接種済みという状況を見ていると接種が進んでいる実感がある。




ワクチン接種についてのニュース-慣れない注射シーン

2021年04月29日 19時20分35秒 | コロナ
毎日20時に流れるTagesschauというニュースを見るのが日課です。



去年の12月頃からはほぼ毎回、ワクチンに関する情報を報道してくれてるとともに、打たれている人の様子が流れます。

ニュースを見たいのですが、注射が苦手なので、ワクチン接種シーンが苦手です。
(テレビの救急24時や、自分に打たれる注射を見ると心臓がヒューとなる)

ニュース1回につき1〜3人の接種のシーンが流れるので、今まで最低でも120回以上の接種シーン見てると思います。
最近はそろそろ打つシーンがくると予想できるようになったのですが、それでも不意打ちにドアップで流されることがあり、ちょっと凹みます。


肌に接種する部分だけでもモザイクかけてくれないかなぁともおもいましたが、なんだか怪しくなっちゃいますもんね。


事実を知ることは大事だとは思いますけど、これだけ見てても慣れないもんです。


コロナによるメンタルの変化ー人間は社会的な動物

2021年04月28日 19時05分04秒 | コロナ
コロナになって周りの環境がガラッと変わりました。

引きこもり気質の私にとって、私生活への影響はあまりないものかもと思っていましたが、1月頃からなんだかおかしい。

落ち込む、いらいらする、物悲しい、やる気が出ない、なんだかそういう気持ちがずっと続いているということに気がつきました。




今思えば1月ごろにピークになっていたと思います。

なんとなく落ち込んでそれに対して落ち込んで...というネガスパイラル。

それが3月くらいまで続き、今でも気分が晴れないことはあります。



やる気がわかない中でも何かやっていないと落ち着かない気持ちがあったのでわけがわからない状態でした。

ダメな日はずっと床に寝ていたこともありました。

こんなだらだらなんて誰もやっていないだろうと思うけれど、実はみんな見えないところでやっている....のではと思ったりして。




人間は社会的な動物であるといいますが、人間のいいところでもあり辛いところではないでしょうか。



社会と繋がれない人間の行方はどこでしょう。



日本からドイツに持って来てよかったもの(身だしなみ編)

2019年07月24日 15時47分35秒 | 移住
ドイツに移住してから4年以上経ちました。

移住するときは日本から何を持って来ていいかよくわからないまま、スーツケースに思いついたものを入れました。
その中で、持ってきてよかったなあと思うものを紹介していきます。

1, アシックスのスニーカー
ドイツではアシックスといえばジョギングシューズはあるけれどやっぱり日本の方が種類が豊富!
今度帰ったらオニツカタイガーを買いたいです。

2, トレンチコート
日本でもそうでしたが、コンサートやコンサートや結婚式などちょっとフォーマルな服装の時に重宝しています。

3, 喪服
ドイツのワンピースはバストが大きい、丈が長いなど体型に合わないことがあるので、フォーマルでシンプルな服は日本の方が結構お手頃な値段で見つけやすいと思います。
ちなみにおしゃれさんな義理母に日本から持って来た服で一番褒められたのが、イオンで買った喪服のツーピースでした。

4, ユニクロのブラトップ
帰国するたびに買い足しています。こういうシンプルでちゃんと縫われているものって意外とドイツにない。夏はこれにカーディガンカーディガン羽織るだけでもいいので重宝してます。

5,五本指ソックス
ドイツにはない。気持ちいい。旦那も愛用。ドイツ人知り合いに「超革新的靴下〜!!!」と言われました。

6, お気に入りの鞄、時計、アクセサリー
日本では友人知り合いに不評だった変わった小物は、こっちに来ると結構人に褒められます。
インドネシアで買った変わった形の鞄とか、アジアっぽいストールとか、木の細工のネックレスとか。
日本で使わなかったものでも気に入ったものだったらとりあえず持ってきたらいいんだと思います。
意外な使い道やコンビネーションの発見がありますよ。