関西人がドイツに住んだら

関西からドイツに移住しました。

風呂場のカルキとり(ズボラさん向け)

2019年07月23日 22時44分02秒 | 掃除
ドイツ人は綺麗好き。

まあちょっと大げさにいっているだけだろうと、ドイツに住むまで思っていました。

こちらに来てからいろんな人のお宅にお邪魔していますが、モデルハウスかっちゅうくらいピカピカです。
まあお客さんが来るのを想定してるからちょっとは掃除するよね〜と最初は思っていましたが、義理の両親の家、年上、同い年友達夫婦の家、ご近所さんの家、いつもきれい。

それだけに家に人が来る時のプレッシャーがすごいです。
お風呂場なんかめったに掃除しないのでカルキかこびりついてます。
ドイツ人先輩主婦に聞いた洗剤使っても落ちないくらいです。

そんな時にたまたま使ってみて絶大な効果を発揮したのがこちら!


『Kalkfrei』というめっちゃシンプルな名前です。
ラベルのデザインもシンプルでその見た目が気になって購入しました。

画像はスプレー型ですが、ボトル型もあります。
ミュラーで私は見つけました。

明日義母が来る〜〜〜〜って時に私はボトルの液をキッチンペーパーに染み込ませて、壁やプラスチックの仕切り、隙間の歯ブラシでも取れない汚れにはっつけました。
すると!ソッコーで落ちます!垢や赤カビも一緒にさよなら!!!

義母はお風呂はいった後、水滴取るのを欠かさずやってるらしいです。
私と旦那はなぜか2日も続きません。

うっかり汚れを放置しまって、こびりついて取れない!明日お客さんが来るのに!ってことがあれば一度お試しください。


ドイツ在住の日本人同士の関係

2018年01月19日 21時41分20秒 | 日記

アウグスブルクの近くに住んでいるので、日本人に会うことはとても多いです。


日本の人口は1.2億くらい。
ドイツの人口は8000万くらい。

意外とドイツは少ないんだなあ。

出会う人の出身地は北国から南の国まで様々で、いろんな人がいて、面白い。
もちろん出身や年齢によって雰囲気は違うし、それプラス在独年数や仕事によってさらにグループ分けできるなあと感じます。

駐在の人と永住者ともかなり違うって聞きますね〜

私は移住歴が浅いので、いろいろなことにまだ戸惑っています。
例えば、日本人同士とはハグして挨拶するのか、握手で挨拶するのか、会釈で挨拶するのか。

どれでもいいじゃん。ってことなんですがこれ未だにあっあっってなることがあるんですよね〜

でも逆に日本から来た友達に気づいたらハグしてお別れしちゃってたりして。
その時に、あー遠いところに住んでるんだなぁってふと思う時があります。
そしてちょっと恥ずかしくなる。


ちなみに関西の人口は2000万くらい。

ドイツ語が一番伸びた方法

2017年05月03日 12時11分41秒 | 日記
色々試して見ました。

ネットラジオ
文法アプリ
ドラマを見る
NHKの毎日ドイツ語を見る
教科書を復習する
問題集をやる
本を読む
単語を書いて覚える
ゲームを翻訳して見る

どれも継続したら身になると思います。

まあ、続かない。

一番続いたのは二ヶ月でゲームを翻訳して見たこと。もともとゲームは好きなので感覚はゲームやってるのと同じで、楽しかったです。あとタイプが速くなった!

次に続いたのが、問題集をやるでした。薄い問題集だったので目標がわかりやすいし、簡単な問題ばっかりのものを買ったので、定着しやすく負担になりにくかったです。途中で旅行に行ったらそのままやらなくなっちゃった。


ただ一番ドイツ語がすぐ伸びたなーって思ったのが、CD付きの本を買って本と同時進行で読み聞くことでした。
これはすごくおすすめで、聞き取りがめちゃくちゃよくなります。
先生にはラジオを聞けって言われてたけれど、全然進歩がなかったので、このやり方にして見たら、一週間以内に効果がでできてびっくりしました。
CDも完璧に本と同じではなく飛び飛びですが、意味がわからなくてもとにかく毎日一章追いかけていました。
ドイツ語のリズムに耳がなれるのかな?

なのでどれだけドイツ語を長く聞いても疲れなくなりました。
あと本なので読み返すと前より内容がわかるようになってるとすごく楽しいし、何度読んでも読んだ時の思いがそこに詰まっているのでいつも発見があって嬉しくなります。

またいい方法があれば追記します。

B1テスト

2017年05月03日 11時48分39秒 | 日記
試験前の予備テストで、いっつもギリギリか合格点以下の点数を叩き出し、パートナーに励まされていました。
クラスの中でほんまに成績が悪かった。みんなは普通に合格点以上の点数でした。
先生も最後らへん、ちょっと苦い顔してた。

結果はまあなんとかなりました。よかった。。


試験はペーパーテスト(リスニング付き)と与えられた長文についてディスカッション、プレゼンテーションでした。
ペーパーテストは予想どうりの難易度でした。

一番苦手なディスカッション、これはどこかで聞いたことのある時事ニュースだったのでまあなんとか乗り越えました。
テーマの単語がわからなかったら詰んでましたね笑
最初に30分くらいと一枚の長文が書かれた紙、メモ紙を与えられます。
そこに長文の要点、質問を書いていきます。
その後のディスカッションでパートナーと交互に要点は何か、どう思うかなど話し合います。

ここでパートナーが要点の全部を言ってしまっても詰みます。

パートナーとの関係も結構大事です。

私はパートナーが大体全部言うだろうと思っていたので同じような答えを違う言い方で説明しました。
これは一番の方法ではないけれど、よっぽどおかしい文法でなければおっけい。

プレゼンテーションは事前に相当練習したのでほぼ満点でした。
私は自分の旅行について発表しました。A4用紙がそこそこ埋まるくらいの長さの文章を読んで読んで録音して、暇なときに録音を聞いて暗記していました。

気づいたのは、正しい文を読んでるとスラスラドイツ語が出てくるようになります!大事!

ADKでの授業(B2)

2017年05月03日 11時32分09秒 | 日記
もう、ほぼB1の延長です。

文法のほぼ復習。
授業は長文、意見交換、雑談などです。
私も含めて、みんな昔習ったことは忘れてることがしばしばあったので、先生とこれ習った、習ってない、ということがよくありました。

大体の生徒はB1のテスト目当てて、B1が終わると辞めていくので、クラスの人数が一桁になります。
そのため、授業のレベルはクラスのレベルで決まると思います。
そして私の時は運よく人数が揃っていたのですぐにコースが始まりましたが、タイミングを間違うとなかったりします。C1〜も同様です。

先生は眼鏡をかけたおばさん。
普通でした。
最初は無愛想に見えたのでちょっと苦手でしたが、周りをよく見てるし、本当は優しい先生でした。

このクラスでは、復習が基本であとは本人の能力、センスなので必要がなければ受けなくてもいいコースだと思いました。
今の時代ネットで勉強できますもんね。

私は時間があったので、受けましたが、語学力が授業によって特に伸びたというよりも、勉強した量に対してそれなりに上達したという感じでした。
ただそのおかげで卒業後はすぐ他の人とそれなりにやっと喋れるようになった気がします。
学校のいいところは他の人と喋る機会ができることですね。
大きな共通点があって仲良くなりやすいし、話も盛り上がる。

いきなり移住すると人付き合いがほぼゼロの状態からなので臆病になりやすいです。
学校はそんなところもカバーしてくれるので、迷っているなら、なるべく行ったほうがいいですね。