わが心のフットパス

 自分の足で大地を歩くことは、そこの土地、人々、動植物たち、空気を直接五感で感じ、生きていることを実感することである。

雪原のスキーウォーキングを満喫しています

2012-01-22 17:04:54 | Weblog
この冬も雪原のスキーウォーキングを楽しんでいます。
冬5ヶ月半のは雪に閉じこめられる旭川ではどうしても冬は運動不足になり、家の中に閉じこもる生活になりがちです。でもそれは大変もったいないです。北国の厳寒の冬は冬ですばらしい自然の情景が見られます。以前は自分もやや冬は閉じこもり型の生活をしていますがここ数年(6~7年)は全く変わり、冬を思いっきり楽しむようになりました。定年退職し現役の第一線から開放されてからです。冬の雪原や丘をスキーで歩くのは大変気持ちの良いものです。晴れた日は棲んだ青空の下、純白の世界がどこまでも広がり気分は爽快になります。氷点下の厳寒の日は、その美しさがさらに際だちます。また、曇りの日や吹雪の日もそれなりの趣がある自然の情景を味わうことが出来ます。もちろん動物との出会いもあります。キタキツネ、いろいろな野鳥、凍てつく川原に群がるカモなど、時には鳶や鷹との出会いも。大雪の翌日は雪原を漕いで自分が最初のコースをつくり進んでいきます。時には他の人が先に造ったコースを歩かせてもらったりします。ともかく厳しい北国の冬に棲んでいても、冬は冬なりに楽しめます。健康にもプラスになっているようにも思い、今後もずっと続けて行ければと思っています

もう一度出直しします

2012-01-21 18:07:47 | Weblog
しばらく長い間お休みしました。また始めます。
少し落ち着いてからこれまでに旅歩きをした記録を自分へのメモとしての意味も込めて紹介していきます。
ともかく昨年2011年は日本にとって大変な年でした。それはとりもなおさず自分の心の中も大変な年になったと言ってといいでしょう。他の理由もありましたが結果として楽しみにしていたドイツ各地を巡る旅は取りやめにしました。
気持ちの整理がついてから国内の旅をいくつかしました。
地球がこの日本という地に起こした大変な災害、自然の猛威(その中には人間社会が引き起こした愚かな出来事も含まれていますが)に呆然としながらも、しかし確実に訪れる美しい四季に気持ちを取り直す日々がやってきました。やはり地球は、この自然はすばらしい。それを私たちが大切に守っていくことこそ大切であるということを今更ながら痛感する日々でした。
年が明けて2012年気持ちを新たにスタートです。