この冬も雪原のスキーウォーキングを楽しんでいます。
冬5ヶ月半のは雪に閉じこめられる旭川ではどうしても冬は運動不足になり、家の中に閉じこもる生活になりがちです。でもそれは大変もったいないです。北国の厳寒の冬は冬ですばらしい自然の情景が見られます。以前は自分もやや冬は閉じこもり型の生活をしていますがここ数年(6~7年)は全く変わり、冬を思いっきり楽しむようになりました。定年退職し現役の第一線から開放されてからです。冬の雪原や丘をスキーで歩くのは大変気持ちの良いものです。晴れた日は棲んだ青空の下、純白の世界がどこまでも広がり気分は爽快になります。氷点下の厳寒の日は、その美しさがさらに際だちます。また、曇りの日や吹雪の日もそれなりの趣がある自然の情景を味わうことが出来ます。もちろん動物との出会いもあります。キタキツネ、いろいろな野鳥、凍てつく川原に群がるカモなど、時には鳶や鷹との出会いも。大雪の翌日は雪原を漕いで自分が最初のコースをつくり進んでいきます。時には他の人が先に造ったコースを歩かせてもらったりします。ともかく厳しい北国の冬に棲んでいても、冬は冬なりに楽しめます。健康にもプラスになっているようにも思い、今後もずっと続けて行ければと思っています