mitarashiのブログ

このブログでは日々についてのつぶやきや素人目線でのプロ野球の感想、その他ゲームについて不定期に更新していきます。

【デュエマ】今、黒単デスザークを組むなら【構築紹介】

2020-03-31 19:22:10 | 日記

皆さんこんにちは、mitarashiです。

デュエルマスターズ本編では超天篇が終わり、十王篇がスタートしましたね。

あのガチャレンジ召喚に対する強力なメタや、キリフダッシュ等新キーワード能力が登場し、環境の一新が期待されていますね。

さて、そんな現環境で、すでに第一線は退きましたが、過去に猛威を振るい、今も強化されているデッキをご存知でしょうか。

そう、デスザークです。

先日はGPプロモ化の発表、零龍の登場など、デスザークの強化が相次いでいて、かなり期待も持てるデッキだと思っています。

今回はそんなデスザークを、今構築するなら、どんな構築にするかを考えてみました。

まあ僕のブログを読むくらいならプロプレイヤーの構築を見たほうがいいかもしれませんが(笑)、登場当時からデスザークを握っていいるので、ぜひしっかり見てくださると嬉しいです。

それでは。

 

構築紹介

 ■メインデッキ 

 堕魔ドゥグラス 3 堕魔ドゥシーザ 2 

 堕魔ドゥスン 2 堕魔ドゥポイズ 2 

 堕魔ドゥリンリ 4 堕魔グリギャン 4 

 堕魔グリナイブ 1 堕魔ヴォーミラ 4 

 堕魔ヴォガイガ 4 追憶人形ラビリピト 4 

 絶望と反魂と滅殺の決断 2 凶鬼卍号メラヴォルガル 1 

 魔凰デ・スザーク 1 卍デ・スザーク卍 3 

 卍夜の降凰祭 1 卍月ガ・リュザーク/卍獄殺 2 

 ■GRゾーン 

 防護の意志ランジェス 2 バツトラの父 2 

 ポクタマたま 2 ダラク丙-二式 2 

 シニガミ丁-四式 2 ロッキーロック 2 

 ■零龍 

構築説明

以上が僕が考えた構築になります。ここからは採用されたカードの説明をしていきます。

 ■堕魔 ドゥグラス 闇 2コスト 2000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■S・トリガー ■ブロッカー ■アタック後に破壊。 

定番2コストの魔導具リーチャーで、ST持ち。

受けが薄いデスザークにおいて、STでブロッカー持ちは非常に心強いです。

相手ターン中に無月の門を宣言ができたり、できることは多いです。

また、2000のパワーと、ブロッカーながらも条件付きでアタックでき、使用する上でデメリットはほとんどありません。

ただし、序盤で召喚すればドルスザクの下敷きとなるため、ほぼバニラであるこのカードは後述するカードたちと比べ、あまりアドバンテージを生み出せません。

そのため3枚投入にしていますが、4枚投入しても差し支えのないカードではあります。受けが弱すぎると感じた方はどうぞ。

 

 ■堕魔 ドゥシーザ 闇 2コスト 1000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■出たとき、一体を-2000。 

定番の2コスト魔導具クリーチャー。

2ターン目に出てきて、多くの小型クリーチャーである2000ラインを焼くことができます。

過去環境では、ジョーカーズのチョコっとハウスを焼くためにフル投入されましたが、現環境ではあまり序盤に小型が並びません。

それに下手をすれば、マッハファイターの餌にされてしまいます。

そのため2枚投入していますが、新環境では、キリフダッシュなどの序盤に小型が並ぶデッキの台頭が予想されているので、同型対策や、新環境対応のために、投入を増減させても良いでしょう。

 

 ■堕魔 ドゥスン 闇 2コスト 1000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■相手の各ターン1枚目の呪文コストを1増やす。 

定番の2コスト魔導具クリーチャー。

相手の呪文のコストを増やす効果を持つ、プーンギの実質下位互換。(というかプーンギがぶっ壊れてる)

過去環境~現環境前期では、カリヤドネループや、ロマノフワンショット、青魔導具といった、呪文を使うデッキが多く、環境への刺さりは凄まじかったです。

しかし、現環境後期~新環境では、呪文ではないジャスミンや、初動を呪文に頼っていないデッキ(キリフダッシュ、バズレンダ、鬼タイム)の台頭が予想されています。

そのため、2枚投入に抑えています。

いまの環境のままなら、確実に4枚投入するかーどではありませんが、今後呪文環境になるようなら、フル投入も考えられます。

 

 ■堕魔 ドゥポイズ 闇 2コスト 8000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■W・ブレイカー ■出たとき、自分を2体破壊、相手は1体破壊。 

定番2コスト魔導具クリーチャー。

2コストにしてダブルブレイカーと8000という破格のパワーを持ち合わせているものの、もとから場に2体以上いないと場に残らないという場残りの悪さを持ち合わせています。

しかし、自分の場に何もない状態で投げれば、相手のクリーチャーを確実に焼くことができる除去性能を持っています。

ただ、相手が選ぶので、オニカマスのようなアンタッチャブルを焼くこともできれば、逆に相手の場にたくさんクリーチャーが並んでいれば、思いどおりに除去ができません。

手札に大事故が起こったときに打点になる点や、基本的に場に残らないことを加味して、2枚投入が妥当でしょう。

少なくとも4枚投入されることは一生ないと思います。

ちなみにこのカード1枚で破壊の儀が達成できるので、抜かれることはないです。

 

 ■堕魔 ドゥリンリ 闇 2コスト 2000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■自分のターンの終わりに、1枚墓地肥やし。 

定番の2コスト魔導具クリーチャー。

2コストの魔導具で唯一墓地肥やしができます。

2ターン目から継続的に墓地肥やしができ、その後はドルスザクの下敷きにもなり、打点にもなるこのカードは優秀と言わざるを得ません。

特に語ることもあまりないですが、このカードは何があっても4確です。絶対に入れてください。

 

 ■堕魔 グリギャン 闇 3コスト 2000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■ブロッカー ■出たとき、任意で3枚墓地肥やし。 

大きな役割を持つ3コストの魔導具クリーチャー。

ブロッカーを持っていて、受けにもすることができます。

本題は2つ目の効果。3コストながら3枚の墓地肥やしが可能。2ターン目の動き次第では3ターン目のドルスザク着地も可能です。

3ターン目にこの動きができるのはこのカードだけなのでほぼ確実に4投です。

(あと知っている人はかなり多いと思いますが、無月の門は宣言時に墓地やバトルゾーンに必要な魔導具数が揃っていなくても宣言は可能です。

そのため宣言さえしていればcip効果を処理したあとに着地することもできます。是非覚えておきましょう。)

 

 ■堕魔 グリナイブ 闇 3コスト 1000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■ウルトラセイバー:マフィ・ギャング 

大きな役割を持つ3コストの魔導具クリーチャー。

ウルトラセイバーということで、自分のドルスザクをどんな除去からも守ることができます。

また、後述する堕魔ヴォーミラの効果で毎ターンこのクリーチャーを蘇生することができます。

そうすることによって毎ターン1回は除去から守れる、要塞が出来上がります。

とはいっても、以上のこと全て含めても、手出しするだけでは、ただのバニラで、他の魔導具クリーチャーに劣ります。

また、その役割を考えても、複数投入する意味はないでしょう。

僕の場合はピンで刺していますし、多くても2投というところでしょうか。

 

 ■堕魔 ヴォーミラ 闇 4コスト 4000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■出たとき、任意で3枚墓地肥やし。 ■ターン1で墓地から魔導具が召喚可能。 

アドバンテージの鬼、4コストの魔導具クリーチャー。

グリギャンと同じく3枚の墓地肥やしと、墓地から召喚できるようになる効果を持っています。

墓地肥やし効果はもちろん最強ですが、特筆すべきはもう一つの効果です。

墓地から魔導具が召喚できる効果。この効果によってこのデッキが環境入りしたと言っても過言ではありません。

この効果は、序盤から積極的に動くデッキであり、手札が切れやすかったデスザークというデッキのリソース確保を完璧にこなしています。

このクリーチャーが複数並べばたくさん召喚することもできますし、先述したグリナイブとのコンボは非常に強力です。

また、ゼーロンの登場も大きな追い風です。

このクリーチャーの効果で墓地から魔導具を出せば、復活の儀が達成でき2枚墓地肥やしもできますし、効果1と復活の儀ボーナスで墓地の儀も達成できます。

ただし、新環境のメタにはかなり影響を受けています。

ウサブレラの効果は、4コスト以下の魔導具で多くが構成されるこのデッキでは大きな痛手ですし、リツイーギョのメタにも刺さってしまいます。

とはいっても、上記のことを考えた上でも4投は妥当です。確定で入れましょう。

 

 ■堕魔 ヴォガイガ 闇 4コスト 4000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■出たとき、強制で4枚墓地肥やし&墓地回収 ■魔導具の召喚コストを1軽減。 

アドバンテージの鬼、4コストの魔導具クリーチャー。

初期のころからずっと入っている、最強のカードです。

効果が強制なのが玉に瑕ですが、強力カードのヴォーミラが3枚墓地肥やしであることを考えると、その強さがわかると思います。

また、コスト軽減効果も非常に強力です。魔導具が20~30枚投入されるこのデッキではデッキの回り方をものすごいものにしてくれます。

出すまでには時間がかかりますが、出したあとの5ターン目以降では、もう一体出してもいいですし、2コスト魔導具が5体も出せます。すごすぎます。

こいつを出すことからこのデッキのすべてが始まるといっても過言ではありません。4枚確定です。

あと、裁定上でかなり重要なことなのですが、墓地の儀はトリガー効果です。

どういうことかというと、ヴォガイガの効果で4枚墓地肥やししてその時点で墓地の枚数が8枚になっても、墓地回収が先に入るため、墓地の儀は達成されないということです。

仕組みを説明すると、4枚墓地に置かれた時点で墓地の儀はトリガーしますが、実際に参照されるときは7枚なので達成されないということです。

必ず覚えておくべきことなので、頭に入れておいてください。

 

 ■追憶人形ラビリピト 闇 4コスト 2000 クリーチャー デスパペット 

 ■1枚ランダムハンデス ■8コスト以上の呪文またはクリーチャーを使用で全ハンデス。 

デュエルの詰めに使う重要なクリーチャー。

このカードのおかげで環境に上り詰めることができた2。

無月の門との圧倒的相性。4ターン目に飛んでくる全ハンデスはまさに強力です。

出るだけでもハンデスなので、最低1枚捨てられるので仕事はしてくれます。

また、ドゥポイズとヴォーミラを絡め毎ターンガリュザークを蘇生し、毎ターンハンデスを繰り返す「ラビガリュ」コンボは最強そのものです。

また、バンナイトカーニバルや、ゼーロンの登場により、大きく強化を受けました。

唯一欠点を上げるとすれば、パワーの低さと種族でしょう。場持ちはかなり悪いですが、それを考えても十分採用されるでしょう。

安定感を求めるために4投していますが、他に入れたいカードが有るならば1枚程度抜いてもいいでしょう。

 

 ■絶望と反魂と滅殺の決断 闇 5コスト 呪文 

 ■次の中から2回選ぶ。(被りOK)

  →セルフハンデス 

  →4以下のオーラかクリーチャー蘇生 

  →一体を-4000 

 ■墓地から唱えれる。その後山の下 

ゼーロンと同時に登場した強力呪文。DMRP12はDMRP4,5に次ぐデスザーク強化パックと言えるでしょう。

まず効果を見ますが、今までのパーフェクト呪文と同じ2回選ぶ効果。ここまではいつもどおりです。

まずセルフハンデス。5コストで2ハンデスということで、プレミアム殿堂のスケルトンバイスにも迫る性能で、非常に強力です。

ただし、ハンデス枠は他にいるので、この効果を使うことはあまりないかな...?

次に蘇生効果。同時に2体出すことでものすごい運用ができます。例えば一回目でラビリピト、2回目で魔導具を出し、無月の門を宣言することで一気に全ハンデスすることができます。

また、2体魔導具を出すことで更地からドルスザクを展開することができます。その他にも様々な運用ができるので夢が広がりますね!

最後に、相手のクリーチャーを-4000する効果です。この4000というラインがかなり大きいです。ウサブレラ、リツイーギョといった面倒なメタクリーチャーを焼くことができます。

また、ドンジャングルに当てることで、今まで越えれなかったラインが越えられますし、18500以下のクリーチャーを一方的に叩きのめす事ができます。最強です。

そして、墓地から唱えられる効果、この効果が地味に強いです。今まではヴォーミラ、ヴォガイガがすべて落ちて、ジリ貧になったら、リソースの確保が難しくなり、負け必至でした。

しかし、この効果のおかげで、キーパーツがほとんど墓地に落ちても蘇生し、展開することができますし、非常に強い効果です。この効果のおかげで最強になりました。

投入枚数に関しては1~2枚が適正でしょう。僕の場合は安定させるために2投していますが、必須でもない人はピンでもいいでしょうし、この枠に関してはバンナイトカーニバルといったピン投の非魔導具と枠を分け合う形にするのがいいと思います。

 

 ■凶鬼卍号 メラヴォルガル 闇 8コスト 11000 クリーチャー  マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/ドルスザク 

 ■無月の門 ■Wブレイカー ■出たとき、お互いのシールドを2枚ずつブレイク ■自分のシールドが0枚だとブロッカーを得る。 

皆さんは青魔導具の印象が強いであろうこのカード、じつは黒魔道具にも合うんですよね。

まあ殿堂候補とも騒がれていたカードなので知っている人も多いと思っていますが、効果をおさらいします。

まずはWBと11000のパワー、まあ簡単に言うとデカブツです。なかなか除去されず強力です。

次にcipで2枚ずつブレイク。この能力、安全に場を整えてから殴るデスザークにあまり噛み合ってないように見えます。

しかし、実際はそうでもありませんし、この効果のおかげでゲームに勝てたということもよくあります。

主な理由として、除去耐性の強さです。仮にマナ送り等の除去をうけても、下敷きのカードは墓地に行くので、再展開がスムーズです。

それは他の除去に対してもいえる、大きなつよみです。

もう1つの理由はビート性能です。

デスザーク環境トップ時代は、環境の殆どはブランド等の速攻でした。

そのため通常のデスザークでアタックを封じ、除去するのが非常に強力でした。

しかし現環境では、速攻というよりミッドレンジデッキが多くいます。

そのため圧倒的な展開力で攻めてくるため、除去が追いつきません。

また、ループデッキが環境トップなこともあり、通常のデスザークでは対応が難しくなってきていました。

そこで必要なのは、速攻、ビートダウン性能です。

しかし、従来のデスザークデッキでは召喚酔いを解消する方法がなく、非常に厳しい状況でした。

ここで登場したのがメラヴォルガルです。

このカードは 今までになかった、速攻性能をくれます。

これで平均キルターン4~5の地獄を駆け巡るわけですね。

とはいっても3枚とか投入するカードではないです。多くて2投ですが、必須でもないので僕の場合はピン刺しです。

 

 ■魔凰デ・スザーク 闇 8コスト 6000 クリーチャー マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 

 ■無月の門 ■Wブレイカー ■出たとき、全体-3000。 

知らない人も多いと思いますが、デッキ産のデスザークです。

このクリーチャーのミソは「3000以下破壊」でなく、「-3000する」ということです。

これがなかなか優秀で、ちょっとパワーを減らした中型を、自分の小型で殴り倒す事ができます。

ただ、このカードも小型が多く並ぶジョーカーズのようなデッキには大きく刺さりますが、最近の環境デッキはそもそも並ばないデッキや、並んだらもうターンを返さずに殴ってくるデッキがほとんどです。そのため刺さりが悪いです。

しかし、何回も話したように、新環境は小型が並びます。そのため投入してもいいのではないでしょうか。

これも複数枚入れるカードではないのでピン投。環境によっては0投でも問題ないでしょう。

 

 ■卍 デ・スザーク 卍 闇 8コスト 9000 クリーチャー マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 

 ■無月の門 ■Wブレイカー ■出たとき、1体破壊 ■下4枚あれば、相手タップイン。 

デッキの名前にもなっているキーカード。このカードの存在によってこのデッキが誕生しました。

まあこのカードを抜く理由もないと思いますが、一応採用理由とかを解説します。

まずは1つ目の効果、出たときに1体破壊する能力。

このデッキは最速3ターン目にこのクリーチャーが立ちますし、ターンを追えば1ターン中に更地からこのクリーチャーを立てることもできます。

そのため、このクリーチャーは、TPOに応じて除去をすることができる、非常に除去能力が高い、コントロール向けのクリーチャーと言えます。

次に相手のクリーチャーをタップインさせる能力。この能力がこのデッキを環境にあげた、非常に強力な能力です。

まずこの能力、速攻相手に対して非常に高い対応力を誇ります。

3ターン目にこのクリーチャーを立てることができれば、小型しか並ばない速攻相手は毎ターン除去されるため、何もすることができません。

また、このデッキは速攻に圧倒的に有利ですが、他にも有利なデッキが多いです。というかループと極端に展開するデッキと化け物みたいな受けデッキ以外にはだいたい有利が付きます。

デスザークには小型クリーチャーが多く並ぶため、相手のクリーチャーがある程度並んでも1つ目の効果と打点で殴り返すことができます。

とはいっても、最近の環境はループとミッドレンジばかりなので、今はあまり強いとも言えませんが新環境は殴るデッキが増えると思うので、強くなるんじゃないんでしょうか。(n回目)

簡単にまとめると、小型が並ぶこのデッキと相性がいいカードです。(まあデザイナーズコンボなので当たり前ですけど。)

過去環境では強力な非魔導具が少なかったため、4投されることも多かったですが、今は他にしたいことも増えているため、3投で十分でしょうか。

 

 ■卍夜の降凰祭 闇 8コスト 呪文 

 ■無月の門・終 ■山札、手札、墓地を見てドルスザク1枚と魔導具4枚まで選び場に出す。その後山札を切る。 

マスターパックで登場した超強力呪文です。

ノーコストで2~3ターン目に唱えることができて、山札からもドルスザクたちを呼び出すことができます。

まあ表面だけ見たら「まあ強いよね」くらいなんですけど、じつは他のカードとの相性がやばいです。

まず1つ目は発動タイミングが限られないことです。

今までラビリピトの効果で全ハンデスをするにはだいたい5ターン目までかかりました。(デスザークを立てなければ4ターンも可能ですが非現実的)

しかし、この効果のおかげで、3ターン目までに魔導具を2体立てて4ターン目にラビリピトからの全ハンデスというう動きが可能になります。

もし4ターン目に全ハンデスとタップインぶち込もうものならその勝負は勝ち確です。

次に、デスザークでまれに見られるライブラリアウトケアです。

このカードの効果、実はよく読んでみると「魔導具を4枚まで」と書いてあります。

そのため、デュエルの終盤になれば4枚山札に戻し、下敷きなしで出すという山札回復ができます。

そのため今のデスザークにはほぼ確実に入るでしょう。一つだけ注文をつけるとすれば墓地からうててほしかった...

入る枚数は、その重さと非魔導具であることを考慮して2枚といったところでしょうか。

僕は1枚にしていますが、そこは他の非魔導具と相談してください。

 

 ■卍月 ガ・リュザーク  卍/卍獄殺 ツインパクトカード 

 ■卍月 ガ・リュザーク 卍 闇 9コスト クリーチャー 11000 マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 

 ■無月の門・絶 ■相手は各ターンマナを3枚までしか起こせない ■Wブレイカー 

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 ■卍獄殺 闇 9コスト 呪文 

 ■全ての墓地に13枚以上あればSトリガー ■お互いのクリーチャーをすべて破壊 

これも有名なカード。青魔導具に入ってたこともありました。

まずは無月の門・絶。通常の無月の門とは違い、各ターンの終わりに宣言してバトルゾーンに出すことができます。

この効果のおかげで、「ラビガリュ」コンボが誕生し、毎ターンハンデスを決め込むことができるようになりました。

また、墓地の枚数次第ではいつでも宣言ができて、召喚酔いもないので、単純に打点としても大活躍します。

次にマナアンタップ制限能力です。殿堂カードであるマナロックが最大5枚制限なので場合によってはそれ以上の力を生み出します。

このカードが登場したときは流石にインフレを感じましたね。毎ターン蘇るのは流石に脅威です。

例えばビッグマナ対面では相手はフェアリー・ミラクルくらいしかできませんし、速攻でも大したことはできません。

この能力のおかげで、デスザークと合わせて盤面制圧。多くのデッキに対して有利がつくようになりました。

全体的にスペックが高いので、このカードを抜く理由はないでしょう。

次に呪文面の卍獄殺。このデッキでは数の少ない受けのカードです。

このデッキは墓地が溜まりやすく、相手の墓地もカウントできるので、トリガーになるタイミングも多いです。

肝心の効果ですが、場全リセットという豪快な効果を持っています。

この呪文を打てば、どんな危機でもだいたい受けきることができます。

そのターンの終わりにガリュザークを立てて殴り勝つこともできますし、他のドルスザクたちのcipを使い回すことができ、墓地利用をするこのデッキと非常に相性がいいと言えます。

総じていうと、盤面制圧をするこのデッキと相性がよく、このデッキの数少ない受けも担う良カードと言えます。

枚数に関してですが、4投するカードではないですし、安定もさせたいので、2~3枚で十分でしょう。

 

GRゾーン

このデッキのGRは、他のデッキと違って、GRにデッキを委ねていないので、基本的に受けやメインデッキの回り方の補助になります。

そのことを理解した上で見てくださると嬉しいです。

 

 ■防護の意志 ランジェス 光 2コスト GRクリーチャー メタリカ/ワンダフォース 

 ■ブロッカー ■アタックできない。 

GRからでてくるブロッカーです。

手札の儀から出てきて雑に受けになるので強いです。

他に入れるカードもないので、入れてください。

 

 ■バツトラの父 無色 3コスト GRクリーチャー ジョーカーズ/ワンダフォース 

 ■このクリーチャーをタップして攻撃を中止する。 

GRから出てきて相手を確実に止められます。

ランジェスと違って確実に1体止められるので、より強いです。

上と同じく、受けにもなりますし、他に入れるものもないので、まあ入れておいてください。

 

 ■ポクタマたま 無色 3コスト GRクリーチャー ジョーカーズ/ワンダフォース 

 ■出たとき、相手の墓地をリセットする。 

GRからでてきて相手の墓地がリセットできます。

このデッキは墓地ソースやカリヤドネをかなり不利としていますが、このカードがめくれるだけで大きく局面を傾けることができます。

それに墓地利用をしないデッキにに対してもある程度刺さりますし、(ダンダルダ)でてきたらとりあえずアドみたいなところあります。

とりあえず強いので入れときましょう。同型にも強いですし。

 

 ■ダラク 丙-二式 闇 3コスト GRクリーチャー マフィ・ギャング/デリートロン 

 ■出たとき、1枚見て墓地における。 

GRから出てきて無条件に墓地肥やしができる最強カードです。

こいつを入れているとデッキの回り方がなめらかになりますし、でるだけで確実にアドです。

このカードは確実に入れましょう。入れない理由はないです。

 

 ■シニガミ 丁-四式 闇 4コスト GRクリーチャー マフィ・ギャング/デリートロン 

 ■離れたとき、2枚墓地における。 

離れたときなのでダラクより使い勝手は悪いですが、発動したときのアドは絶大です。

このデッキは比較的バトルゾーンから離しやすいデッキなので、発動機会はあります。

このカードも入れ得です。入れましょう。

 

 ■ロッキーロック 火 4コスト GRクリーチャー ビートジョッキー/ワンダフォース 

 ■離れたとき、タップしてGR召喚 

まあこのカードをまともに使う場面は少ないです。

ただGRの試行回数増加と、枠圧縮のためだけに使っています。

まあ他に入れるカード(ry

 

採用されなかったカード他

ここからは、残念ながら採用されなかったカードとその効果、採用する場合の注意について軽く話していこうかなと思います。ここに上げたカードは入れてもいいかもしれません。

 

 ■堕魔 ドゥンブレ 闇 2コスト クリーチャー 2000 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■出たとき、盾を1枚加える。 

過去には採用されることも多かったカード。

手札が減りやすいこのデッキでは、手札が減らないため重宝されました。

しかし今はもっとアドが取れリソースも確保できるカードが登場したため、採用数が減りました。

入れるならやはり2コスト魔導具のあたりに入れてください。

 

 ■堕魔 ドゥベル 闇 2コスト 2000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■魔導具を使ったとき、墓地から出す。 

今でも十分入る実力があるカードです。

墓地からノーコストで展開できるので、事故ったときにかなり強く出れます。

使い勝手がよく、入れてもいいかとは思いますが、でてからがほぼバニラなので、採用なしにしています。

投入するとしても、4投はないでしょう。適度にどうぞ。

 

 ■堕魔 グリール 闇 3コスト 3000 NEOクリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■NEO進化 ■攻撃したとき、4枚墓地肥やし。 

進化なので出てすぐ殴れて、4枚墓地肥やしできる、非常に強力な能力を持っていますが、色々噛み合いが悪いです。

まずこのデッキは横並びさせるデッキなんですが、進化させた時点で数が減ってしまい、噛み合いが悪いです。

また、攻撃時能力なので、墓地肥やししたあとに無月の門が宣言できないので、噛み合いが悪いです。

そのため、横並びもするし、cipであるグリギャンのほうが、肥やせる枚数が少ないですが、優先される形になります。

まあ入れても特に問題ないですし、お好みでどうぞ。

 

 ■堕魔 グリペイジ 闇 3コスト 2000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■出たとき、ランダムハンデス。 

出たときに1ハンデスという単純な能力を持っています。

ハンデス枠が少なかった頃のデスザークでは重宝されたカードです。

ただし、今の環境でのんきに3ターン目にハンデスを打つ暇はないですし、ただ一枚ハンデスということも考えても、完全闇やラビリピトに劣ります。

そのため、採用枠が減ってきていますが個人的には十分入る戦力だと思っています。

他と同じくまあ4投はないでしょう。必要なだけどうぞ。

 

 ■堕魔 ヴァイシング 闇 5コスト 4000 クリーチャー 魔導具/マフィ・ギャング 

 ■墓地から1枚サルベージ。それが4コスト以下の魔導具なら場に出す。

墓地から4コスト以下の魔道具が出せるので、過去には5.6枚目のヴォーミラ、ヴォガイガとして採用されました。

最近までは勝負がジリ貧になったときの対抗札として採用されることもありましたが、現在では種族関係なく2体まで蘇生ができ、他にも効果があって使い勝手の良いパーフェクトダークネスが登場したため、

すっかり採用されるレシピは見なくなってしまいました。

そのため、今のデッキには採用しづらいというのが事実でしょう。仮に入れたとしても1,2投が限度です。

 

 ■一番隊 バギン16号 闇 2コスト 2000 クリーチャー マフィ・ギャング 

 ■自分のマフィ・ギャングの召喚コストを1減らす。

自分のマフィ・ギャングの召喚コストが1減らせます。

このデッキのクリーチャーはほとんどがマフィ・ギャングなので、大体のクリーチャーを軽減できます。

2ターン目にこれを出せば、3ターン目に2体並べて無月の門も宣言できますし、4コスト魔導具を出せば、その後の回り方が良くなります。

また、終盤には最悪このクリーチャーで軽減した上でドルスザクを手出しすることもあるので、優秀な魔導具が少なかったときには多く投入されました。

とはいえ、このクリーチャーを出せば回り方が良くなるので、非魔導具ですが、十分投入が考えられます。

入れるとすれば、安定させるために、3枚以上はほしいところです。

 

 ■爆霊魔 タイガニトロ 闇 4コスト 4000 クリーチャー ファンキー・ナイトメア 

 ■マナ武装5:闇 自分のターンの終わりに、相手は自身の手札を1枚選び、残りを捨てる。

ラビリピトと同じ、大量ハンデス枠です。

早い時期から毎ターン相手の手札を刈ることができるので、ラビリピト登場前は多く採用されていました。

しかし、デスザークと相性がよりよく、全て手札を刈り取れるラビリピトが登場してからは、採用数は大きく減りました。

同じ4コストで(こっちは実質5コスト)、能力も地味となれば採用されなくなった理由はわかると思いますが、唯一優るところがあるとすれば、パワーが高いので打点として有効なところでしょうか。

さすがにラビリピトのほうが優秀だとは思いますが、もしラビリピトが殿堂するようなことがあれば、このカードは3投しましょう。

 

 ■撃髄医 スパイナー 闇 9コスト クリーチャー マフィ・ギャング 

 ■SSトリガー ■-3000を3回行う ■SSトリガー:出たとき、コスト4以下のクリーチャーを好きな数出す。 

このカードも昔のデスザークに採用されていたカードです。

やはりこのカードもドゥグラスと同じく相手ターン中に無月の門が宣言できるのが魅力でしょうか。

そのままラビリピトを出すことで、全ハンデスを行えるのがもかなり強いです。

また、出たときに-3000を3回という、非常に使い勝手の良い除去を持ってるので、かなり受けに特化していると言えます。

ただし魔導具でないのがネックです。

投入しすぎると本来の動きをするのが難しくなるので、そこは要相談なところです。

ただ、新環境ではキリフダッシュやバルチュリスといった、宣言して手札から出てくるクリーチャーも多く見られるので、先程言った全ハンデスコンボは非常に強力です。

環境や枚数をよく考えて投入しましょう。

 

 ■無限銀河 ジ・エンド・オブ・ユニバース 光 7コスト 17000 クリーチャー フェニックス 

 ■超無限進化 ■Tブレイカー ■メガメテオバーン10:自分はゲームに勝つ。 

これも昔のデスザークにはよく採用されたカードです。

デスザークは下敷きにしてクリーチャーが出てくるため、メガメテオバーン10の条件の達成が容易です。

一時期では攻撃をせずに安定して6キルをぶち込めたため、本来の黒単デスザークよりも強いデッキとなっていました。

ただ、そのままの構築でユニバースザクを回すのは難しく、(たとえばモンテスケールサインを投入せねばならない)このデッキには合わないといえます。

今でこそゼーロンの登場で強くなった黒単デスザークですが、ユニバースザクのほうも強力なので、専用構築をしてもいいかもしれません。

投入するとしたら、1~2投です。

 

 ■卍月の流星群 闇 4コスト 呪文 

 ■自分のクリーチャーを1体破壊して、墓地からコスト4以下のマフィ・ギャングを2体出す。 

魔導具の効果を使いまわして、無月の門も宣言できる強力な呪文です。

4コストということでかなり使い勝手も良かったですが、やはりパーフェクトダークネスのほうが使い勝手は良いでしょうか。

相性もいいですが、今のカードに少し枠を取られていると思います。入るとしても1~2投ですかね。

それにしてもパーフェクトダークネスはいいカードですね,,,

 オレガ・オーラ 

実は、デスザークにオレガオーラを投入するという案も存在しました。

これは、謎BBPに登場した、魔導具持ちGRクリーチャー堕魔ドゥザイコGRを12枚投入し、俺がオーラを実質魔導具持ちカードとして使うものでした。

しかし、色々考えた末、投入しないという考えになりました。その理由を今から解説していきます。

まず一つ目はそれを行うメリットです。デスザークのGR召喚手段は主にゼーロンに限られます。

そのため、わざわざ手札の儀をバニラ効果にしてまで、オレガオーラを投入する意味があるのかという話です。

次に、そもそものオレガオーラとの相性です。

もしオレガオーラを投入するとなれば、主に入るのはリンリ、ギャンといった既存の魔導具と同効果や無月の大罪持ちでしょう。

しかし、無月の大罪には大きな欠点があります。それは破壊処理がターン終了時に来るということです。

つまり、オレガオーラをだし、無月の門を宣言したとしても、ターン終了時に破壊されてしまいます。

ただ、いいところもあります。それは、オレガオーラは引き継がれるということです。

今までだとドゥリンリを下敷きにすればターン終了時に墓地肥やしすることは不可能になりますが、幽具リンリならば引き継がれるため、再び継続して墓地肥やしを行うことができます。

以上のように、欠点利点どちらも存在しますが、僕は入れることによるデメリットを重視し、採用しないことにしました。

ただ、ジェ霊ニーなどは最強なので、メリットを取った方は採用してもいいかもしれません。以上です。

 

あとがき

まだまだ書きたいことはたくさんありましたが、30000字が近いのでこのへんでやめておきます。

先日にはGPプロモ化も発表され、まだまだ強化も期待されているデスザーク。これからの動きや環境に注目です。

それではみなさんも、楽しいデュエマライフを!

※この構築にしたからといって、必ず勝てるわけではありません。鵜呑みせず、参考程度にどうぞ。

 


【デュエマ】新カード「燦燦-ザサン」について

2020-03-12 18:47:17 | 日記

こんにちは。mitarashiです。つい先ほど、「燦燦-ザサン」が公開されましたね。

今回はこのカードを解説したいんですが、まあほかの大手がもう解説してしまっているので、今回は自分の元使用デッキであり、名前からも伺えるように、サザンルネッサンス目線で解説します。

 

燦燦-ザサン 光(3) クリーチャー 3000

■マジボンバー3

 

ずいぶん単純な能力してますね。初めに言ってしまうと、まあがんばっても2~3投が限度でしょう。

 

まあ今から理由を説明していきますが、まず最初に、既存のサザンデッキとの噛み合いが悪いです。

一見3コストから3コストがでてきて噛み合いがいいようにも見えますが、そもそも今のサザンはメタリカ軸で組まれます。

2ターン目にはクリスタ等から展開することも多く、メタリカではないこのカードを多く投入すると安定性に欠けます。

 

次にデッキコンセプトと効果がかみ合いません。マジボンバーは攻撃時に発動する効果です。

しかしこのデッキは、序盤小型を展開し、中盤にサザンでリソースを確保、マルハヴァンで守りを固めて、ダンテチャフで決めるデッキなわけですね。

そのためちまちま殴らないといけないこのカードは噛み合いが悪く、序盤にテック団でも踏もうものなら、大きくテンポアドバンテージがそがれてしまいす。

 

最後に、このデッキには似たような効果のメタリカであるハムラービが投入されます。

もちろん攻撃時か出たとき、手札か山上など違いは存在しますが、やはりメタリカを持っているかどうか、ツインパクトかどうかで、ハムラービのほうが優れます。

全てのカードが意味を成しているこのデッキで同じ効果の下位互換を入れる余裕はないと思います

 

以上のことから、「燦燦-ザサン」は、サザンにはあまり投入されないと考えました。

もちろん結果はどうなるかわからないですし、僕個人の意見なので、あまり真に受けないでください。

それではみなさんも、楽しいデュエマライフを!


引き続きプロ野球

2020-03-09 14:50:03 | 日記

皆さんこんにちはmitarashiです。昨日の初投稿した記事のPVが120を超えまして、非常にうれしい限りです。

 

さて、不定期更新とは言いましたがブログを始めて日は浅く、モチベーションも全開であります。(笑)

ということで今回は昨日に続き期待している選手を紹介したいのですが、昨日イチオシを書いてしまったため、記事の内容は薄いです。お気を付けください。

しかし、専門家がプロ野球の開催延期を提言するなど、ますます新型コロナウイルスの影響は強まってきていますね。

もし開催中止なんてことになったら、、、考えるだけで恐ろしい。

僕は長男だから我慢できますけど次男だったら確実に病んいるところです。(笑)

それでは。

伊藤裕季也選手

皆さん記憶に新しいと思います、あのゴールデンルーキーです。

やはり皆さんが印象に残っているのは、8月10日のドラゴンズ戦でしょうね。

宮崎選手不在の苦しい状況の中、5番セカンドでスタメン出場。6回裏にプロ初ホームラン。その時点で僕的にはおなかいっぱいですが、8回裏には二打席連続、同点の2ランホームラン。

あれは完全に心奪われましたね。。まさにゴールデンルーキーの誕生でした。

また、スワローズ戦、圧倒的な不利状況の中放ったソロホームランもしびれました。

まあいろいろといいましたが、打率.288をマークするミート力や、そのパワーは本物です。

2020オープン戦では.188と低迷していますが(3/9現在)、持ち前の打撃力とキャンプで鍛えた守備力を生かして活躍してくれると思っています。

あと顔がかっこいい。

倉本寿彦選手

この見出しを見て、「倉本なんかに期待できるわけないだろ!」と思ったそこのあなた、倉本は実はいい選手なんです。(?)

守備に難ありとされ、いろいろな方からお叱りを受けていますが、データを見ると実はそれほど悪くないんですよね。

守備率はショートが通算.982、セカンドが同.988、サードは1.000といずれも高い守備率を誇ります。

またベイスターズが一番輝いた年、2017年では主に9番としてスタメンフル出場。.262の打率と50打点と、打者としては十分な役割を果たしました。

またその前年には、141試合に出場し、.294と非常に高い打率をマークしました。

しかしここ2シーズンは低迷、FAの大和選手や若手の柴田選手、助っ人のソト選手などに守備位置を取られ、いまいち活躍できないでいます。

しかし上記のデータからもわかる通り、その実力は確かです。

今年は熾烈なスタメン争いを勝ち抜き、2017年のような輝きを取り戻してくれると信じています。

神里和毅選手

今まさに波に乗っている選手ですね。わざわざ説明するほどでもないくらい有名な選手ですが、いちおうデータを見てみましょう。

2017年に指名、2018年に初出場すると持ち前の守備力、走力、打撃力であっという間にセンターのスタメンを獲得しました。

2019年には123試合に出場し、.279をマーク。守備指標ベストナインにも選ばれ、その実力を大きく伸ばしました。

またその年のCSでは全試合1番スタメン出場、.429、OPS.929と、2020シーズンへの期待も高まっています。

オープン戦では現在.192とこちらも低迷しています。

しかし、ここから調整して調子を上げ、1番センタースタメンとして出場してくれることを期待します。

あと顔がかっこいい。

 

あとがき

今回は一人一人の内容を薄くした代わりに3人紹介してみました。結構よくかけたと思っています。

また前回に増してネタを増やしてみました。これで見てくれる人が増えたらうれしいです。

ただ選手のデータ集めなどはやはり時間がかかって大変ですね。。もしかしたら前半戦終了まで野球のことは書かないかもです。

それでは。WE ☆ YOKOHAMA、NEW GENERATION IS HERE.


プロ野球について

2020-03-08 14:52:37 | 日記

初めまして、mitarashiです。このブログでは、プロ野球やゲームについて主に取り扱っていきます。

 

さて、全国各地で新型コロナウイルスの感染が拡大し、プロ野球の開催についてもいろいろと憶測がつぶやかれていますが、 とりあえずここまでのオープン戦を見てきて、僕が感じたこと、期待している選手について語ってみたいと思います。

あ、いってなかったですけど、僕はベイスターズファンです。だいたいベイスターズか、二番手のホークスについての話をします。 それでは。

佐野恵太選手

はい、僕が一番推してる選手です(笑)

2年前からずっと期待していましたが、今年は横浜の主砲、筒香選手の不在によってキャプテンに任命されるなど、新たな横浜の主砲として大きく期待されています。

去年は初の四番スタメンに指名、代打を中心に89試合で.295を残すなど、大きく飛躍したシーズンでした。

今年のオープン戦を見ていると、打率は.200前後(3/7現在)、ホームランも出てなく、調子が悪いように思えます。

しかし、得点圏でのタイムリーヒット、3打数3安打をマークするなど、持ち前の勝負強さや、打撃力は衰えてないように感じます。

やはり新キャプテンへの指名や、オープン戦での全試合4番スタメンなどその重責は去年とは比べ物になりません。

しかし、そんな重責は簡単に乗り越え、苦手だった左投手を改善し、守備力をあげて、横浜の不動の4番として活躍してくれることを願っています。

タイラー・オースティン選手

皆さんご存じ、MLBからの大型助っ人です。4年間で33本のホームラン、2018シーズンにはキャリアハイの17本塁打をマークするなど、実力は確かなようです。

さて、データは置いておいて、まず僕が最初に思ったことは「打ち方がロマックに似てる」でした。

ロマック選手は横浜ベイスターズの中でも有名な部類の外れ助っ人ですね。シーズン前には活躍するもシーズン中はさっぱり、苦い思い出がよみがえります。

そして、件のオースティン選手はというと、先ほども言った通り打ち方が彼に似ています。

また初試合での2ホーマーを見て、オープン戦では活躍するもシーズンでは役に立たなかったシリアコ選手を思い出しました。

横浜が拾ってくる外人は失敗だらけで、初めのほうは少し不安でした。

しかし、日を追ってくると、そんな評価も大きく変わってきました。

.500近くの打率に、あのホークスからの逆転3ランホームラン。手のひらを反すようですが、僕はそれを見た瞬間、「彼は本物だ」と直感しました。

僕は彼が空いた筒香選手の穴を佐野選手とともに埋めてくれると思っています。

もちろんまだシーズンは始まっていません。オースティン選手が成功するかどうかはわかりませんが、全力で応援したいと思います。

 

あとがき

いろいろと書きましたが、初めてのブログ執筆にしてはいい出来だったかなという感じはします。(笑)

シーズンはどうなるかわかりません。僕が上記した選手は失敗するかもしれませんし、最下位に沈むかもしれません。

ですが僕は応援し続けます。2020オリンピックイヤー、ぜひ優勝しましょう!

それでは、WE ☆ YOKOHAMA、 NEW GENERATION IS HERE.

 

3/11 追記

今日のカープ戦で、佐野選手が2本塁打4打点をマークしましたね!調子が戻ってくれたようなら何よりです。

応援している選手なので、とてもうれしいですね。