こんにちは。mitarashiです。つい先ほど、「燦燦-ザサン」が公開されましたね。
今回はこのカードを解説したいんですが、まあほかの大手がもう解説してしまっているので、今回は自分の元使用デッキであり、名前からも伺えるように、サザンルネッサンス目線で解説します。
燦燦-ザサン 光(3) クリーチャー 3000
■マジボンバー3
ずいぶん単純な能力してますね。初めに言ってしまうと、まあがんばっても2~3投が限度でしょう。
まあ今から理由を説明していきますが、まず最初に、既存のサザンデッキとの噛み合いが悪いです。
一見3コストから3コストがでてきて噛み合いがいいようにも見えますが、そもそも今のサザンはメタリカ軸で組まれます。
2ターン目にはクリスタ等から展開することも多く、メタリカではないこのカードを多く投入すると安定性に欠けます。
次にデッキコンセプトと効果がかみ合いません。マジボンバーは攻撃時に発動する効果です。
しかしこのデッキは、序盤小型を展開し、中盤にサザンでリソースを確保、マルハヴァンで守りを固めて、ダンテチャフで決めるデッキなわけですね。
そのためちまちま殴らないといけないこのカードは噛み合いが悪く、序盤にテック団でも踏もうものなら、大きくテンポアドバンテージがそがれてしまいす。
最後に、このデッキには似たような効果のメタリカであるハムラービが投入されます。
もちろん攻撃時か出たとき、手札か山上など違いは存在しますが、やはりメタリカを持っているかどうか、ツインパクトかどうかで、ハムラービのほうが優れます。
全てのカードが意味を成しているこのデッキで同じ効果の下位互換を入れる余裕はないと思います
以上のことから、「燦燦-ザサン」は、サザンにはあまり投入されないと考えました。
もちろん結果はどうなるかわからないですし、僕個人の意見なので、あまり真に受けないでください。
それではみなさんも、楽しいデュエマライフを!
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