みたろうの日記帳

サウナだったり映画だったり

床で過ごす青春時代

2019-08-25 03:24:29 | 生活
なんだか最近は床で寝るのが好きだ。


イオンで買ったアルミでできたベッドがあるのに。

布団だけひいて固い床の上で寝ている。



最初はエアコンの流れ的に涼しいのではと思いはじめたが、涼しさはそうでもなかった。



ただ、旅館で寝ているような感覚、合宿所で雑魚寝している感覚、そんな感じがして何か楽しいのだ。なんだか寝るときだけタイムスリップしているような気分になるのだ。



なぜこんなに高揚感があるのだろうか。



もしかしたら、学生時代に絵にかいたような青春を過ごした人は床で寝たがらないのかもしれない。なぜなら彼らはもう満たされているから。

自分のように、思い描いた青春を遠くから見つめていたような人間にとって、床で寝ることが一つの憧れであり、夢の時間なのだろうか。



そう思うと、床の固さ、起き上がるときの負荷、腰への負担、すべてがなんだか甘酸っぱく思えてくる。



ということは、すなわち、

自分の青春時代は今なのかもしれない。


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