徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれた寺院。現在の本堂は、明治18年(1885年)に井波の大工や彫刻師などによって再建されたもので、北陸地方の真宗木造建築の寺院としては最も大きな建物です。なかでも、山門正面の精緻な彫刻が見どころ。その多くは井波大工の力作で、井波彫刻の基となったものです。この山門は、昭和40年4月1日に県重要文化財に指定されました。西田光吉
徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれた寺院。現在の本堂は、明治18年(1885年)に井波の大工や彫刻師などによって再建されたもので、北陸地方の真宗木造建築の寺院としては最も大きな建物です。なかでも、山門正面の精緻な彫刻が見どころ。その多くは井波大工の力作で、井波彫刻の基となったものです。この山門は、昭和40年4月1日に県重要文化財に指定されました。西田光吉