三星雄也

人員不足ではありませんか 働き方改革

有給消化できない 働き方改革で休日出勤が増えた

「かましまへん。どうぞ、おあがりやす」

2020-01-15 15:00:14 | 日記
「かましまへん。どうぞ、おあがりやす」


京都人の「かましまへん」ほど、真意が見えない言葉はありません!

本当に大丈夫なこともありますが、

「構う」のに「構いませんよ」と言われている場面ももちろんあります。

遠方から来た人が一番困る言葉ですね。


あくまで相手を気遣っているがゆえの社交術 洗礼 察してください いけず エスプリ



「返す言葉もない」 「よういわんわぁ」 「イキリやなぁ」



「どないしはったん?」 「あなた気は確かですか?」

「いけずな人やなぁ」「あなたは意地悪な人ですね」

「よろしいなぁ」「どうでも構わない」「どうでもよい」







































みんなが怒っていますよ

これは注意です!
京都人にとって公共の場で言う「みんな」は、
「私」と同じ意味を持ちます。
行列の横入りなどで「みんな怒ってはるえ」
などと言われないようにしましょう。



「たいがいにおしやす。あほみるで!」

「好きなようにしはったらよいのと違います?」
もはや最終通告も同然。
もう、突き放されてしまった状態です。
京都の言葉の恐ろしさが詰まっている言葉ですね。
これ以上すがっても許してはくれなさそうな雰囲気が漂います。


「こっちもつきおうてられんさかいに」

表面的にはうまく付き合えるはずの京都人の口からこの言葉が出たときは、
もはや「断絶」に近い状態だと言えます。


「じゅんさいなおひとやなあ」

はっきり決めることができず、京都人をイライラさせてしまっている可能性があります。


「よういわんわあ」

「あんな嫌な人のことは何も言う気が無い」
「そんなことをしていたなんて返す言葉も無い」
というニュアンスを持ちます。
相手に呆れて、「もうこれ以上忠告しても意味が無い」
という場合にもよく使われています。