2017年8月21日(月)三和交流センターで開催された「みわにわ講演会」 帰りにいただいたアンケート(印象に残った言葉、感想)を載せましたが、このまま、何の対策もしなかったら、小学生がゼロになる。という年代は、人それぞれですが、正確には2030年代です。しかし年数はともかく、この講演会で感じた危機感を三和町全体で共有して、全体で取り組んで行くことが求められている。と思います。
名古屋大学高野雅夫先生と、藤井美濃加茂市長と、三和町へイジュー第1号「都竹さんファミリー」で、大変盛り上がりました。とりあえず、参加された皆さんからのアンケートを紹介します。
★講演で印象に残った言葉や、その他ご意見や感想などなど・・・。
・10年後 子供がいなくなるというお話がすごくショックだった。
・都竹さん家族の言葉がうれしく涙が出て来た。本当に良い人達に来ていただき感謝です。
・皆さん田畑が多くある方は農業の楽しみを教えてあげて、やっぱり三和は良いなと思って住んでもらえるといいかな。
私も三和を知らなかったのですが、知人に聞いて来て今は良かったと思います。
・三和を楽しみの多い所にしたいですね。
・時代時代の考え方と思いが大変楽しかった。
・移住者の感想も聞けて良かった。高野教授の話も良かった。
・年に2世帯の移住。
・胸をはって「三和に帰って来い」と言えますか?
・豊田市足助地区 新盛小学校の例がとても参考になりました。これからの10年で何が出来るか
いろいろ考えます。
・今まで以上に「三和はいいよ!」と伝えていきたいです。
・30代、40代の独身が多い。
・レッドゾーン、イエローゾーンがある為家を建てられない。生活の基盤があるので無理では?
・子供の時の話し合いの中で、「三和にいて欲しい」と言って育てなかったのが悪かった。
・都竹さん家族がうまくやってくれる事を祈る。
・廿屋方面の道が整備されていないのと、水害を心配します。恵那、東白川の田舎でも道は二車線で
とてもいい なぜ?
・これから先 そうなるに違いない!と思いました。
・住みたい町にする、通いたい学校がある(何か楽しい事をやっている)、交通が便利、
あの人のいる町に住んでみたいと思える人がいる!これがいい。
・住み続けるためには将来性がある事が大事。小学校を複式ではなく単式学級にする必要。
子供の人数を増やす事!中央ばかりではなく、三和の方にも力を入れて欲しい。市長の熱意に感動しました。
・三和の人口推計のグラフを見て、危機感を感じました。
・自信をもって三和に来て欲しいと言えるには…地域を盛り上げる活動を考えていく(自分たちで)
ここに住んでいる人の気持ちひとつ
・都竹さん家族を是非応援していきたいと思います。とてもステキな家族ですね。カフェ オープン楽しみにしています。
・住み続けるの値する。三和を…
・子育てがのびのび出来ているので良い。
・帰る理由を作る。それを周りの人が言う事がきっかけになる。何かそのきっかけを出来る範囲でお手伝いしたいです。
・多様な生き方を認めてもらえる。
・「子育てしやすい環境~」自然豊かで人のぬくもりを肌で感じられます。幅広い年齢の方との関わりも
とてもありがたい。子も育つ町だと思います。
・「街から近い別世界」「街を田舎が支える、助ける」
・三和に住もう!そんな気になり、頑張ってIターン、Uターンを増やしていきたい。初めてのトークショーとてもいい企画でし た。
・3年前の高野教授の講演を聞き、まち協で空き家対策を本格的に進めることになったと思います。地域の自信と可能性を 引き出す、最大のきっかけになったと思います。
・町のことが自分ごと。自分たちが何かをする(起こす)。田舎には沢山の資源がある。
・若い世代の人々の考え方。田舎暮らしを望む理由など意見を聞くことができた。
・多様性を大事にする世代に移り変わっていくのだなあと実感しています。
・都竹さんが子育てや学校の事を肯定的に話してくださりホッとしています。
・三和にいつまでも子供がいて、小学校が存続していくことを願っています。そのために精一杯努めたいと思います。
・各地区で高野先生に講演を願いたい。
・胸を張って帰って来いよ=地域で地域の方向付けを
・丁度いい田舎暮らしのできる町である。(三和町)
・「都市の人が田舎に助けられている」
・ライフスタイルの見直し
・5年後の人口の割合を予測した時、子どもが全然いなくなってしまうと聞いて驚きました。
・「自分の周辺で起きたことが町の未来に直結する。」という社会が理想
・学校の努力に加え、地域の力と工夫、行政の力とサポートで三和小学校が今後も存続していくことを強く願っています。教員にとっても理想の教育ができる、すばらしい環境、人のある地域です。
・総人口500人の町に年間2世帯の移住で子どもの数が減らなくなる。不安< 楽しそう!何とかなる!
・人口推計ツールがとても面白かったです。
・転出者は「配偶者を連れて戻っていく」人材でもある。
・60代が多い今がチャンス!
・三和町の規模だと、4人の子どもはとても大きな意味がある。
・田舎暮らしに対する意識が世代によって大きく違うことがよく分かった。移住者にとって当たり前が、前の世代では当たり前ではない。
・「丁度いい田舎暮らし」街に近い利点をもっと活用していきたい。
・H28年豊田市足助地区のおいでんセンターでの視察で得た取組みを活用していきたい。