朝、障子戸を開けると青く澄んだいろの”つゆくさ”が咲いているのが目に飛び込んできます。種が飛んだのでしょうか、あちこちの植木鉢の中でさいています。我が家の”つゆくさ”はちょっと豪華です。花びらがフリルのように波うっています。花も大きいような気がします。一輪手折ってきて描きました。お昼前に用事をして部屋に戻ると、もうしぼんでいましたよ。気持ちが逃げないうち、花が咲いているうちに描いてよかった。
川越の五百羅漢さんを3年かけて全部描き、今、素晴らしい本となったものが、送られてきました。う~んスゴイです。3年で500.単純に計算しても1年で約170.1ヶ月14~5枚。わぁ~!!です。それぞれにいい言葉が書かれています。絵手紙の交換をしていたのですが、どうりでここ2~3年ぐっと少なめでした。川越通いだったのですね。本当によく描いたものだと、何回も何回も眺めています。