はるかママ一家のドタバタ日記

奇怪、宇宙人君夫と、ぼーっとしたトドはるかママ、歌と踊り大好き娘はるかとの、ドタバタ生活を書きつづります。

続く違和感

2011-06-18 17:54:50 | Weblog
先日、はるかが学校から、ビックリするようなプリントを持って帰りました。


内容は、給食事件と書かれてあり、はるかの机にだけ、給食が配られないという、衝撃的な内容でした。


翌日に、学校で話し合いをして、担任の先生からもお電話があり、経緯を聞きました。


その後、はるかから聞きました。





微妙にズレが生じていました。






特にはるかは、全部私が悪いという気持ちが拭えておらず、誰がしたのかわからない給食事件の全貌がわからず、戸惑っていました。

私も、クラス全体の反応が、先生が言っていたのと、はるかが言っていたのとが違い、違和感を覚えました。


確かに、犯人追及より、傍観者であるクラスの皆と考えたほうが、犯人がまた同じことをしたとしても、行動できない雰囲気になるのは、効き目があると思う。

あれだけ問題になれば、犯人も動きづらいだろう。






話し合いの中で、ここをなおしてほしいと皆から意見を言われた事も、先生とはるかとで、微妙なズレがありました。


私もここは、違和感を覚えました。


確かに人間には、欠点があり、なおしたいところがあるのはわかるのですが、


欠点があるから、弱くて反論できないからと、給食を置かない、見てみぬふりをするのは、


欠点がある人間は、いじめてもいいと言っているようなものではないか?


問題は、給食を配らない行為であり、はるかの欠点を理由にするのはおかしいと思いました。


なぜこんなことをしたのかの理由に、はるかの欠点が悪いと言われたと、はるかは解釈してしまっていました。


私は、はるかに、あんたは悪くない。欠点は、給食事件その他いじめの理由にはならない。

長年いじめを受けてきて気持ちが弱って、諦めて何も反論しなかったり、慣れているからという言葉を使うのは、立ち向かう気持ちがない。いかんことには、堂々と立ち向かえ。

今一生懸命することを一生懸命に、夢をかなえるために今することをする。人を呪って時を止めるな、自分を大切にして生きて行けと伝えました。


私の学生時代のいじめられ話も話しながら、心の中で、おかんみたいな夢のない人間になるなと祈りました。


今心の中にある問題を乗り越えたら、強く優しい人間になれるだろう。


はるか頑張れ。