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高知、夏のよさこい祭り

2013-08-09 15:43:33 | 計量器専門店 はかりの三和屋


計量士がおすすめする計量器の通販サイト はかりの三和屋

こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。

当店地元の高知といえば、坂本龍馬。
はりまや橋や桂浜、日曜市をご存知の方もいらっしゃると思います。
しかし、私が県外の方々に特に見て欲しいと思うのは、
なんと言っても夏の「よさこい祭り」です。

よさこい祭りは、毎年8月9日が前夜祭、
10、11日が本番、12日が全国大会・後夜祭となっています。
毎年日が決まっているのですが、今年はちょうど土日なので、
例年より更に多くの方が観光に見えるのではないでしょうか。
出演チーム数も、今年は非常に多くなっているそうです。

10、11日の本番2日間は朝から夜遅くまで、何カ所もの演舞場が、
踊り子さんたちと観客の人々で混み合います。
競演場・演舞場は、本部をはじめ、ほとんどが商店街や道路です。
今年のように週末でない、平日の年であっても同じで、
この2日間は、普段車が行き交う車道は通行止めとなり、
大勢の踊り子さんたちで埋め尽くされ、鳴子の音が響き渡ります。

また、前夜祭の日には、花火大会も開催されます。
今晩は、浴衣で花火の見える場所まで出かける方も多そうです。
後夜祭では、受賞チームや県外チームなど
多くの中から選ばれたチームが、中央公園の舞台などで踊ります。

よさこいの特徴は、チームごとに
全く違う音楽や衣装、振付で踊ることです。
年齢も、同世代を集めたチームもあれば、
老若男女の入り混じったチームもあります。
プロダンサーのように完全に決めてくるチームもあれば、
振付はあるものの、ひとりひとり楽しんで踊るチームもあります。
最近では鳴子のないチームさえあるため、唯一の共通点は、
踊りながら全員が揃って前進していくことでしょうか?

高知のよさこい祭りは、普段は学生やお勤めをしている
ごくごく普通の人たちが、本番の数か月前から、
学校終わりや終業後の遅い時間を割いて一生懸命に練習をします。
本番も過酷で、夏真っ盛りの非常に暑い屋外を踊り切ります。

踊り子さんはもちろんのこと、観客のみなさんも、
大いによさこい祭りを盛り上げていって欲しいです。
くれぐれも、脱水など起こさないよう飲み物をお持ちくださいね。

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