こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。
先週、「最近は気象病が流行っている」ということを聞きました。
最近は気象に関係して、体調を崩される方が多いそうです。
気象病とは、一体どのようなものでしょうか?
少し調べてみると、「気象の変化によって発病する現象」「症状の変化が気象によって影響を受けると考えられている病気」など。
どうやら「気象のせいで新たに発病」するわけではなく、「気象によりもとからある症状が悪化」すること。
しかし、これは今言われている「気象病」とは少し異なる気がしたため、もう少し、関連記事を探してみました。
すると、サイト「メディカルQ」さんの記事に、ありました!
詳しく説明してくださっていますが、
ポイントのみ取り出させていただくと、
「気圧の急激な低下による、炎症物質由来の痛み」
「気温の急な変化で自律神経バランスが崩れ、頭痛や古傷の痛み」
「急激な変化を、体や心がストレスと受け取り、ホルモン分泌に異常」
例えば、
間接痛がひどい気がする…
なんだか妙な頭痛がする…
ちょっとしたことで、いつもよりイライラする…など。
まさに、今言われている「気象病」とは、
このようなことではないでしょうか?
どちらの示す「気象病」も同じなのですが、
症状の起こるはっきりした仕組みは、解明されていないそうです。
しかし、急激な気象の変化で体調を崩す方が多いのは事実。
私自身、かかりつけ医に鼻や耳の不調、肌のかゆみで相談すると、
「最近温度差が激しいきねぇ」「いきなり低気圧がきたきやろう」
と言われます。
気象の変化が一連の不調に、
何らかの関連があるのは間違いありません。
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さて、ここで私は、気圧計を紹介させていただきます。
気圧計をお持ちの方の話ですと、気圧メーターがぐんと下がると、
天気予報でも確かに低気圧を知らせてくるそうです。
と言っても、実は、信頼のおける気圧計はそれなりの価格。
なのでご家庭用にと、ちょっと簡単にはおすすめできません。
それにも関わらず、ご紹介しようと思ったのは、
この気圧計、あまりにオシャレなのです!
私の一目惚れと言っても過言ではありません。
このようなものがあると知っていただくだけで構わないので、
いつか必ず紹介したいと思い、ずっと機会をうかがっておりました。
アネロイド気圧計(温度計付) 佐藤計量器 |
希望小売価格35,700円⇒価格32,130円 |
気品ある真鍮製の美しいボディ。 中央の内部が見えるメカニカルな魅力。 精度も±1~3hPaと、もちろん優秀。 |
気圧が必要なくとも、
インテリアとしてずっと眺めていたいデザイン。
当店取り扱い商品の中で、
私のもっともお気に入りの商品のひとつです。
気圧計は、お仕事で専門に使われる方や、
登山をする方などに使われているようです。
機会があれば、職人さんには申し訳ないと思いながらも、インテリアにもなる「気圧計」ではなく、気圧計にもなる「インテリア」という形で取り入れてみたい一品です。
(※今回、気象病について参考にさせていただいたサイトは「メディカルQ」さんです。その中の参考ページはこちら。詳細で分かりやすい内容でしたので、ご参考におすすめします。)