みやぎ 星野文昭さんを救う会

無実の無期懲役囚・星野文昭さんの再審開始と早期釈放を実現するために、宮城県を中心に支援を広める活動を行っています。

絵画展報告その2  涙して署名してくれた友

2014-07-21 09:28:44 | 絵画展
 写真は、茨城の会の日下部さんが新たに作って送ってくれた缶バッチ3種類のうちの2つ。色が鮮やかできれいです。  昨年の星野カレンダーを作る際、暁子さんの取材に応じて、3・11被災の体験を話してくれた友人のSさんが13日、絵画展を見に来てくれました。彼女の話の聞き取りから暁子さんが作った詩は「母の背中に」です。この詩は「希望-被災地の皆さんと共に未来を!」という2013年に文昭さんが描いた絵に添えられています。Sさんのご両親は3・11で自宅を流され危うく助かりました。その後、Sさんの住む仙台に移り住み、故郷を思いつつ、娘や孫の暮らしを助けながら暮らしていましたが、お母さんが昨夏、重病を発症し、残念なことにこの5月急逝されました。Sさんは絵画展のアンケートに「『母の背中に』は震災後、震災にあった母の話を聞いていただき作品して頂きました。その母も5月に他界しました。今、この作品を観ると、まるで母が天使に囲まれているように見え気持ちが落ち着きます」と書いてました。涙をにじませながら全証拠開示署名を書いて500円カンパしてくれました。ありがとう! . . . 本文を読む