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星野カレンダー2010の8月のページから「心癒すゆりの花々」というタイトルの文昭さんの絵と「森の匂い」という暁子さんの詩を紹介します。
森の匂い
大河の向こうから
私(わたくし)の あの男(ひと)が
悲しく 私(わたくし)の名を 呼び続ける
傷だらけの あの男(ひと)の体から
私(わたくし)の名を 呼ぶ声だけが
聞こえて
雨の日も 日照りの日も
この世なのか あの世なのか
幾世紀かの 隔たりを越えて
その声は聞こえて
生きていく 思いの すべてを
ここにかけて
私(わたくし)は あの男(ひと)を求めて
さまよった
木々がなびき
風の音が
あの男(ひと)を 運んでくれるように
祈りながら
かけまわる 私(わたくし)の体は
朝露に 濡れて
疲れ果て
森の静けさに 包まれた時
木々の 色めく 匂いよ
一つになって
我と彼を 生きさせよ
森の匂い
大河の向こうから
私(わたくし)の あの男(ひと)が
悲しく 私(わたくし)の名を 呼び続ける
傷だらけの あの男(ひと)の体から
私(わたくし)の名を 呼ぶ声だけが
聞こえて
雨の日も 日照りの日も
この世なのか あの世なのか
幾世紀かの 隔たりを越えて
その声は聞こえて
生きていく 思いの すべてを
ここにかけて
私(わたくし)は あの男(ひと)を求めて
さまよった
木々がなびき
風の音が
あの男(ひと)を 運んでくれるように
祈りながら
かけまわる 私(わたくし)の体は
朝露に 濡れて
疲れ果て
森の静けさに 包まれた時
木々の 色めく 匂いよ
一つになって
我と彼を 生きさせよ
「愛する夫を返せ 星野文昭を返せ」というたすきをしていました。
鳴門金時芋のことを話すと「ぜひ(文昭さんに)写真を送ってください」と言っていました。
会場で買った星野さんへの葉書にも金時芋のことを書いたので、掘ったら写真を送りましょうね。
来年は私も行きます!!
今年の鳴門金時芋は、暑過ぎてちょっとまいっているようです(><);