みやぎ 星野文昭さんを救う会

無実の無期懲役囚・星野文昭さんの再審開始と早期釈放を実現するために、宮城県を中心に支援を広める活動を行っています。

2010年11月の絵

2010-11-02 16:26:03 | 今月の絵画
星野カレンダー2010の11月のページから「輝く生命、暁子の誕生日に」という文昭さんの絵と「あふれる光の中の天使」という暁子さんの詩を紹介します。


あふれる光の中の天使

いつも 傍らにいて 抱きしめ 愛していることを
僕は いつだって 恥じない
伝えられる限りの 真心で あなたに 向き合ってきたんだ
そして今日、接吻と 花束を 贈った
僕らの 奪われた愛を 天使の翼で 奪い返して

目を閉じた あなたは
幸せそうに 言った

「ぬくもりの先に あるものも
 私は知っているの
 分かり合えた時の 喜びと
 分かり合えない時の いたわり
 それが 夫婦だってことを」

いつも 傍らにいて 抱きしめ 愛していることを
僕は いつだって 恥じない
僕には 天使の翼があるから
いとしい あなたの さびしさを
ぬくもりにして 愛を 伝えることができるんだ

バラとひまわりが よく似合う あなたを
光の中で 抱きしめたんだ

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