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星野カレンダー2016の9月のページから「暁子、チェルノブイリの思い・福島の思いを抱きしめて」という文昭さんの絵と「9.6德島刑務所包囲デモ(パートⅡ)」というタイトルの暁子さんの詩を紹介します
9.6徳島刑務所包囲デモ(パートⅡ)
小雨まじりの 天気の中
720名の デモ隊が
徳島刑務所への 坂道を 練り歩いた
正門前には 巨大な 文昭のパネルが 立てられ
デモ隊を 迎えた
インターを歌い ソリダリティを歌った
「文昭、 みんなで 迎えに来たよ
明日、面会に 行きますからね」
私は、マイクを持って 叫んだ
「星野さん 元気ですか?」
「みんな 元気ですよ」
「必ず とり戻します」
「身体を 壊さず 頑張りましょう」
「受刑者の皆さん 頑張ってください」
みんなで 泣きながら 叫んだ
この涙は 悲しみの涙ではなく
感動の涙であり
文昭の魂を自らのものとして
ひとつになって 続いて 闘おうという
狼煙の 涙だ
大きな 大きな 団結が
ここで 作られたのだ
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