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1月26日、仙台市内でみやぎ星野文昭さんを救う会の第7回総会と星野暁子さん講演会を行いました。講演会には31名が参加。DVD「星野文昭 獄中36年」を上映したあと、暁子さんの講演を1時間。『愛と革命』の出版で新たなステージを開いた「ふみあきこ闘争」が語られました。
初めて暁子さんと対面した文昭さんの学生時代の友人の方が「もっと深刻な人物をイメージしていたが、明るい方で驚きました」と話していました。『愛と革命』の暁子さんの手記が「生命を輝かせて~星野文昭とともに生きて」というタイトルになっていますが、そのとおり、今、世の中で一番輝いているのが暁子さんと文昭さんかもしれないと思いました。
前の週に発足したばかりの「いわて星野さんを救う会」の岡田さんがわざわざ参加して下さり、岩手の会発足にいたる経過と躍進する活動の様子を報告いただきました。また、学生時代の友人方が発言され、当時の星野さん(「おじい」という呼び名だったらしいです)のエピソードが語られ、感動しました。全金本山労組の方が「一番苦しい時に星野さんの存在に励まされた」と涙ながらに訴えられました。
集会後の交流会も大いに星野さんの話で盛り上がりました。。(写真は、徳島刑務所に墨塗りされた文昭さんへの手紙を示す暁子さん)
暁子さん
いわて星野さんを救う会の方
全金本山労組の方
会場からの感想