片付けで人生は変わるのか?の記録。

片付けに挫折し続けてきた私の、崖っぷちからのお片づけ&お掃除ライフの記録。

夕飯作り

2019-08-23 12:30:00 | 嬉しい変化*家事
片付け始めてから、最近
憂鬱だった夕飯作りが
苦じゃなくなっていることに気づいた。
 
 
以前は
 
“あ〜、何を作ろう”
“面倒くさい”
 
って気持ちが満載で 
買い物も苦痛だし、作るのも適当で
渋々だった。
いつもマンネリ化した献立。
 
 
かといって、
お惣菜を買うか?と言うと
いまいち味が濃くて合わない上に
割高でもあるし、
 
“頑張って作れば良かった”
と、思うもんだから
 冷凍食品やお惣菜の出番はなくて。
 
単純に楽したいとか
料理が苦手とか
そんなんじゃないんだけど。。。
 
 
 
ところが昨日、
枝豆を丁寧に下ごしらえしている自分に気づいた。
これまで手を出したことのないカラーピーマンを買って
レシピを見て作ったのは少し楽しかった。
 
食卓に、出来たものを並べるのも、
嬉しい気持ちがした。
 
 
少し、夕飯作りが苦じゃ無くなっていると思う。
 
 
 
キッチンの片付けでは
 
使っていないフードプロセッサーや
蓋の壊れた圧力鍋、
焦げついたやかん
気に入ってない食器
などを捨てたので、
若干不便にすらなっているにも関わらず
 
 これも片付けの賜物かな?
 
 
 
 
 
 
 

覚悟の中身

2019-08-20 00:21:00 | 初心と覚悟のこと
人生っていうのは苦しいものなんだな
 
って
嫌だけど
そう思うことにした。そう覚悟した。
 
 
本当は
 
人生はハッピー♪
なりたい自分になれる☆
 
って思いたいけど
そういうスピリチュアル的な思考では
幸せになれなかったので
 
私は
私のこの人生や運命は
基本、苦しいものなんだと
覚悟した。
 
 
そしたら
多少の憂鬱とかは
 
“あ、また来ましたね”
 
って感じで、思えるようになってきて、
 
嫌なことに出くわしても
“あー、あるよねー”
って思えるし
 
怒っても
怒りに自分が飲み込まれず、
あまり長引かなくなった。
 
 
そして
楽しい時や笑顔の時には
とてつもなく
嬉しくありがたく思う。
 
 
 
 
もちろん願望はあるけど
それは叶うんじゃないかと思う
 
わからないけど、根拠はないが
叶う気がする。
 
 
 
 
でも
今の私の願いは
 
 
「人生のあらゆる困難を、柔軟に逞しく乗り越えていけますように」
 
っていうこと。
 
 
逃げまわったり
誰かのせいのせいにせず、
私は
私の人生を生きるしかないから。
 
 
 
 
 
いつでも思い出したく、書き留めておく。
この覚悟と願い事を。
 
 
大丈夫だ。
 
 
夏休みの思い出から。東大寺の大仏さま。
 
 

覚悟を決めてからの変化

2019-08-19 23:54:00 | 初心と覚悟のこと
とにかく、
 
自分の人生がいつまであるかなんて
誰にもわからないのに、
 
ずっと明日が続くと信じて
「いつか、あとで」
って多くのことを先延ばしにしてた。
 
 
でも
立つ鳥跡を濁さず
だと思って
大袈裟だけど
試しにそう思って生きてみると
 
他力本願的なスピリチュアル本や自己啓発本、
やってもいない英語の勉強本なんて要らないし、
 
着てもいない服はもちろん、
着てても脱いだ時に大事にできない服は要らないし
ガラクタみたいなチープなアクセサリーも要らなかった。
 
 
 
物が減ると
いろんな気づきをもらえた。
 
自分が不幸を選んでいることにも気づいた。
 
自分をいじめていた。
 
そして
 
あるものに本当に感謝するようになった。
 
 
 
今まで自分には
足りない、足りないって
思って
たくさんのものを身につけて足してきた。
 
物も資格も、行動も。
 
 
でも物が減ってから
 
今あることを大切に思えるようになってきた。
 
 
 
物や事、そして人へ、感謝するようになってきた。
 
 
ありがたい
もったいない
 
そういう気持ちになるようになってきた。
今まで、全く無かったわけじゃないけど、
心から自然とそう思うようになった。
 
 
 
 
生きることの覚悟が
この歳になって
やっとできてきて、
 
具体的な行動と心が
やっとひとつになってきた。
 
 
 
 
 
続く。
 
 
 
 
 
 

覚悟を決めて

2019-08-19 23:18:00 | 初心と覚悟のこと
自分の人生を振り返るとき
本当にいろいろあったと思う。
 
18歳までいた家は機能不全家族。
 
その後、進学して摂食障害に。
食べられなくなる、神経性の食思不振症。
自分がアダルトチルドレンだと知った。
本当に暗黒の青春時代。
 
 
 
結婚。
夫は優しくて、今までの人生で
はじめて私を肯定してくれた人だった。
忙しくてすれ違いが多かったけど。
 
 
子どもが生まれてまもなく、
家庭の事情で夫の田舎へ転居になり。
 
苦しかった。
知り合いも友人もいない。
義母は意地が悪くて(多分私が嫌いなの)
 
長男は育てにくい子で、少し自閉症の疑いもあると言われた。
でも夫は普通の子だと言って、
私の子育てのしんどさはわかってもらえなかった。
 世間体を気にしてばかりの日々。
 
 
それから次男が生まれて。
 
 
相変わらず長男に手を焼き。
 
 
より良くなろうと保護者会の会長も引き受けたし
夫の実家の家業のための資格も取ったし
頑張ってきたことばかりなのに
ひとっつも、
いつになっても報われなくて。
 
年々自分の老いを感じる今、
なんだか若い時から
ひとつも楽しんで生きてない気がして。
 
いや、
良いこともあったけど
自分の中では喜びにならず
頑張っても頑張っても
自分のダメさばかりを考えてた。
 
 
自分の人生
楽しいことなんて少なくて、
なんでこんないい人ぶって
もがいて
頑張っているんだろうかと
嫌になって。
 
いよいよいろんなことが上手くいかなくて。
 
去年くらいから
辛いことが続き
本気でもう生きるのやめたくなった。
 
 
だけど簡単に死ぬこともできなくて。
 
 
もう全て投げ出したくなって
家出するような心持ちで
身辺整理を始めたんだ。
 
もう自分が居なくなると思うと
本当に必要な物は無くなってきて。
 
これもあれも
お荷物。
そう、お荷物でしかない。
 
 
こんなもの持っていけない
これさえあればいい。
 
 
そういう基準で。
 
 
随分と物が減ったけど
まだ余分な物がある
 
 
洋服と
バックと
文房具類
 
また片付けていくつもり。
 
 
 
身辺整理を決めたあの時と
今はまるっきり気持ちは変わったけど
本当に希望を持てるようになっているけど、
 
覚悟は変わっていないんだよ。
 
それは潔く生きるっていう覚悟。
 
 
 
 
続く
 
 
 
 

意思の力と幸せ

2019-08-16 23:22:00 | 心理的気づき
アランの『幸福論』に
幸せには意思の力が要るということが書いてあった。
 
これは私たちは
単に生きているだけで自然と幸せを感じるのではなく
意識して幸せだと思うことで
幸せになるのだ
という意味だったと思う。
 
(そうこの本も処分したのでうろ覚え)
 
片付け始めて一月強。
 
今は現状維持からやや乱れ気味ではあるけれど
やっぱり
使っていないものが無いというのは
いい事のように思う。
 
クローゼットに、きてない服が無い
キッチンに、使っていない道具がない
 
なんとなくストレスが無い気がする。
 
本当は片付けも
完璧を目指したいところだけど、
 
私の目的は
片付けそのものやミニマムな暮らしではなく
幸せな気持ちで暮らすこと
なので
そこを見誤ることなく、続けたい。
 
 
 
幸せは意思の力が必要。
 
今日も家族と過ごせて
笑うことができて
幸せです。ありがとう♡
 
 
夏休みの思い出から。太陽の塔