菜園談義

久し振りに佐藤憲一君の家を訪ねた。
彼とは、南陽市の職員として苦労や喜びを分かち合ってきた仲。
又、退職後も公民館長としてそれぞれ、地元の小間使い役（？）を８年間務めてきた。
冠婚葬祭含めてず～とお付き合いを戴いて来たのである。
そんな事を考えると、高校時代も含めてこんなに長い時を共に過ごした人は家族以外ないように思う。

同じ市内に住んでいながら。中々行き来出来ないものである。
彼の家は小宅から車で１５分ほど南方にあり、途中の信号も３か所のみ
あっと言う間に着いてしまう。

庭には溢れんばかりの花花。
後で聞くと奥さんの仕業とか

手土産に小生自慢の栽培ワラビを！


彼は家庭菜園、奥さんは花づくりと毎日楽しんでおられる様でとても微笑ましい。　

奥さんの美味しい漬物とコーヒーを頂き、現在の共通の趣味である家庭菜園談義にしばし花を咲かせた。
帰りに彼の畑を見せてもらったが、雑草一本も生えて無いくらいきれいに手入れされており、とても素晴らしい。
これは時々おじゃまして、教えを請わなくては、と密かに思ったほどである。

自分で生産したというとても立派なイチゴ（後ろはイチゴジャム）と玉ねぎを持たせてくれた。



真っ黒に日焼けした顔から、日頃の充実さがうかがわれ、とても嬉しく思った。
健康でいつまでもお付き合いいただきたい友人である。