宮内高等学校同級会

昭和40年(39年度)普通科卒業生同級会の情報を提供します
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須貝仁君との再会

2019-08-25 12:14:56 | 故郷だより
8月11日(日)午後1時半、待ち合わせ場所である赤湯駅にて久しぶりの再会。
仁君は2日前から帰省していたらしい。
私の東京見物に付き合ってくれたのが昨年11月末の事であるから9カ月ぶりである。

彼は相変わらず飄々としている所があるが、こういう人が芸術家タイプと云うのだろうか。
逢って直ぐ、『時間がないけど何処へ行きたい?』と尋ねたら「ハンググライダ-の飛ぶ場所を見たい」とのこと。
そう、前々回の同級会で早朝行って見たあの場所です。
それを聞いて、思わず耳を疑ってしまった。
何故なら、自分も90分程度の時間しかないなら、あそこかな~と考えていたから・・・・。

早速、愛車を駆動して赤湯温泉通りを経由して十分一山へ

国道13号から南陽スカイパークの看板を目印に、東への分岐を入り、道なりに進みます。
十分一山までは舗装路が、十分一山から高ツムジ山までは砂利の道が敷かれています。
どちらも十分な駐車スペースが用意されおり、山頂からは絶景を楽しむことができます。
十分一山は眼下に白竜湖を、その奥には置賜盆地を広く見渡せます。
一方、高ツムジ山の山頂は360度の展望が開かれており、蔵王・吾妻・飯豊・朝日の各連峰、さらには月山も一度に楽しめる絶景地です。
特に秋の早朝、麓を雲海が覆ったときの山頂からの幻想的な風景は息を飲む美しさです。


また、両山の山頂付近は南陽スカイパークとして整備され、パラグライダーやハングライダーのフライトエリアとなっており、フライトを見学するだけでも楽しめます。

最近では手軽なパラグライダーが盛んである


エリア内は曲がりくねった道路で、赤湯駅から高ツムジ山山頂まで約30分、車中では主に先ほど開催した同級会の話題。
○○さんはどうしてる?
○○君は相変わらず元気だったか?
幹事長、髙橋正一君に引き受けてもらってエガッタな・・・・etc
話は途切れることなく・・・あっという間に高ツムジヤマ山頂に!
ここからは四方が見渡せ、どの方向にも飛び立てる日本屈指のテイクオフバーンである。
国際大会の公認も取得くしているはずだ

写真は南方の赤湯髙畠方面

写真は西北の宮内、梨郷方面


高ツツジ山からは白竜湖が見えない。
絵になるポイントになるものがあった方がいい、との事から・・・
一旦途中まで下がって来て十分一山の山頂にて、早速絵の道具を取り出し描き始めた。
子供たちが寄って来て「うめえな~」って

あっと言う間にさーと書き上げた1枚です
時間がない方が良いモノを描ける場合が多い(画伯曰く)のだそうである。


ログハウスを見つけて「こういう所で同級会やりたいね~」と、突然の提案。
山頂から見る置賜の夜景も絶景・・・星空があったら最高かもwwww
『いつかやりたいね。足腰が動かなくなる前によ』
飲み物と漬物が有れば最高だね。買い出ししてね。
みんなでごろ寝してよ。寝袋で星を見ながらッて云うのもイイね・・・ナンテ。
好みが似ているのか。意気投合で勝手に盛り上がってしまった。



時間のたつのは早いものでこうしている間に新幹線の発車時間・15時10分が迫ってきたので急いで赤湯駅に戻る。
途中、南陽市の観光案内所「からころ館」に寄ってお土産を購入。
万菊屋の最中、三津奥屋の晩菊と宮内ハムのサラミを選定したようだ。
これらの品は誰もが喜ぶ、お土産品としては間違いの無い所であろう。

最後に、赤湯駅の売店でアイスコーヒーを購入し待合所で別れの乾杯を


ほんじゃ元気でな!
あっと言う間に100分間が過ぎ去ってしまった。

再度、健康で元気に会いたいものである。

彼がこの度の帰省で描いた物を送ってくれたので紹介させていただきます





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