あぁ いとしの宮古島

12年すごした宮古から沖縄本島へ。でも、宮古は愛しいのでタイトルはこのまんま。

南の島の北の果て そのに

2017年10月14日 | オキナワ



30分ぼんやりしてると、バスの時間。





名護の街を走ります。






海が見えてきました。

ここからはほぼ海岸線を走ります。







なんてこった。



ずっとビューすぎる車窓。




音楽も聞かずに、ずっと海を見てたけど


何考えてたのか

全然、覚えていない。





そして、辺土名に着きました。

ここで村営のコミュニティバスに乗り換えます。




まだすこし時間があり

無心に出発をまつ。




出発の時間になると
この待合所に一台の車が停まって

おじい


と呼んだら怒られるかな。


運転手さんだ!


「こんにちは」






ニコニコおじい

「どこまでいくの」


「辺戸岬...」


「ん?大石林山は?」


「行きたいな~とは思ってるけど、悩んでる」




事前にこの辺りのことを調べて、気づかないわけがない



大石林山。



でも、辺戸岬から大石林山まで公共交通はなく
歩いて、30~40分くらいかかりそう。

しかも今回は名護で宿泊なので、帰りのバス時間を考えると...

サクっと回れば、次のバスに間に合うか、
それを逃すと3時間後だ。


悩むでしょ?



「なんで?あんな風景、なかなかみれないよ?行ったらいいさ」


こういう時は地元の人に聞くのが一番です。


「どんな行き方がありますかっ」

と、食いつく。



ボクの他には名護から一緒のひとり旅と思われる、青年。


おじいが
「そちら(青年)はどこまで?」



ボクの食いつきっぷりに
ちょっと引いている。


「辺戸岬です。」




あ、良かったら、ご参考までに。



まずは、出発。





ここからはくねくねとした海岸線は
ずっとビューポイント。



しばらく走ると、海の向こうに伊是名島や伊平屋島がうっすらみえる。



おじいにいろいろ相談し、最初に大石林山に向かうことに。

高低でいうと、大石林山から辺戸岬へと下りになるから
途中、歩くなら大石林山からの方が
楽、とのこと。


「言う通りにします!」



「じゃぁ、ちょっと、コース外れるけど」


といって、大石林山の少し手前まで乗っけてくれた。

やったー







ありがとう!と、おじいに手を降って

入り口まで、もうすこし。








さて、やってきたが...



ここは、地球か?