6月末から7月頭の週末に東北に行ってきました。
今回は仕事仲間3名での道中です。では出発!!
因みにKは2011年GWにケントと九州を一緒に旅した人です。
金曜日。仕事を終えて職場から直接出発。
東名高速から首都高速へ入ったのは18:33。
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C2の大橋JCTを経由します。
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18:38入りまーす。
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渋滞・事故の多発地点。注意!
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19:30頃、東北自動車道へ。
途中佐野SAで佐野ラーメンを。久しぶりに食べた~
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もちろん食後はレモン牛乳(今回はアイス)も。
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その後は延々と北上。北上(きたかみ)JCTからは秋田自動車道へ。
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日付が変わって1:26。岩手県の錦秋湖SA。
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錦秋湖SAを出ると程なく秋田県へ。
2:02 十文字ICに到着。
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午前3時。秋田新幹線大曲駅。小休憩します。
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3:45 もう明るくなってきた!!東北の朝は早い!左の線路は秋田新幹線。
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やがて・・・・
ここは?
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最初の目的地田沢湖に到着したのでした。
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美しくも悲しいとはどういうことでしょう。
ウィキペディアより抜粋。
田沢湖(たざわこ)は、秋田県仙北市にある湖。
田沢湖抱返り県立自然公園に指定。日本百景。
大きく深い湖であるが、その成因は判明していない。
秋田県の中東部に位置する。最大深度は423.4mで日本第一位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖である。
湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4mということになる。この深さゆえに、真冬でも湖面が凍り付くことはない。そして、深い湖水に差し込んだ太陽光は水深に応じて湖水を明るい翡翠色から濃い藍色にまで彩るといわれており、そのためか日本のバイカル湖と呼ばれている。
かつては火山性・ミネラル分の高い水質と流入河川の少なさのため、1931年(昭和6年)の調査では摩周湖に迫る31mの透明度を誇っていた。しかし、1940年(昭和15年)に発電所の建設と農業振興(玉川河水統制計画)のために、別の水系である玉川温泉からpH1.1に達する強酸性の水(玉川毒水・玉川悪水と呼ばれる)を導入した結果、田沢湖は急速に酸性化し固有種であったクニマスは絶滅。水質も悪化し魚類はほぼ死滅してしまった。
それに対し、1972年(昭和47年)から石灰石を使った酸性水の中和対策が始まり、1991年(平成3年)には抜本的な解決を目指して玉川酸性水中和処理施設が本運転を開始。湖水表層部は徐々に中性に近づいてきており、放流されたウグイが見られるまでになった。しかし、2000年(平成12年)の調査では深度200メートルでpH5.14 - 5.58、400メートルでpH4.91と未だ湖全体の回復には至っていない。
たつこ像と再会したのは20年ぶり。時刻は4:11
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鳥のさえずりだけが聞こえます。静かです。
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ひんやりした空気。むっちゃ美味しい!!
田沢湖キターーー!
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たつこさんの伝説、ご存知ですか?
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辰子伝説
田沢湖のほとり神成村に辰子という名の娘が暮らしていた。辰子は類い希な美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに観音が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。
辰子の母は、山に入ったまま帰らない辰子の身を案じ、やがて湖の畔で辰子と対面を果たした。辰子は変わらぬ姿で母を迎えたが、その実体は既に人ではなかった。悲しむ母が、別れを告げる辰子を想って投げた松明が、水に入ると魚の姿をとった。これが田沢湖のクニマスの始まりという。
北方の海沿いに、八郎潟という湖がある。ここは、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という龍が、終の棲家と定めた湖であった。しかし八郎は、いつしか山の田沢湖の主・辰子に惹かれ、辰子もその想いを受け容れた。それ以来八郎は辰子と共に田沢湖に暮らすようになり、主のいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなり、主の増えた田沢湖は逆に冬も凍ることなくますます深くなったのだという。
ウィキペディアより。
いかがですか?
まとめると・・・
・湖がどのようにして出来たのか未だ分からない
・酸が流入して死の湖になった事(透明度は今でも素晴らしい)只今中和中・・・
・深さが日本一。なんと423.4m!
・辰子伝説が伝わる。
ということなんですね~
とても神秘的な湖です。
さようなら!たつこさん!またいつか会いましょう!!
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旅は始まったばかり。。。次の目的地は青森県の竜飛崎だぞー!
つづく