都立文化財9庭園の一つ、東京 文京区にある「小石川後楽園」を歩いてきました。
以前来たときは、桜の季節で、桜だけを追いかけてた記憶があります。(;'∀')
今回歩いてみて、緑がいっぱいで、とても新鮮でした。
東京ドームのすぐそばにある庭園で、あの水戸黄門ゆかりの名園です。
東門口から入ります。
入園料300円 (でも65歳以上は半額なんですが、申告し忘れました^^)
見りゃわかるだろうに、受付の女性、なんにも言わなかった。。。
東門口から入ります。
入園料300円 (でも65歳以上は半額なんですが、申告し忘れました^^)
見りゃわかるだろうに、受付の女性、なんにも言わなかった。。。
(そんな歳には見えなかった?) ヽ(´~`;
入ってすぐ「内庭」があります。
「内 庭」(うちにわ)
水戸藩書院のあったところです。
水戸藩書院のあったところです。
唐門によって仕切られ、大泉水側の「後楽」と分かれています。
一番近くに咲いてた睡蓮。
唐 門」(からもん)
かつての「後楽園」への正式な入口。
かつての「後楽園」への正式な入口。
戦災で焼失しましたが、令和2年(2020年)に復元されました。
日影の深い緑と、池の映り込みがきれいです。
白壁の向こうに東京ドーム。分かりにくいかな?...
「赤 門」
「九八屋」
昭和34年に復元され江戸時代の酒亭を復元した茅葺の木造の建物
昭和34年に復元され江戸時代の酒亭を復元した茅葺の木造の建物
九八屋の由来は、『酒を飲むには、昼は九分、夜は八分にすべし。』
と酒飲みならず、万事控えるを良しとする。との教訓による。
なかなか、気の利いた名前だと思います。
大泉水」(だいせんすい)
この庭園の中心となる景観。
この庭園の中心となる景観。
蓬莱島と竹生島を配し、琵琶湖を見立てて造られました。
昔はこの池で舟遊びをしたといわれています。
「白糸の滝」(しらいとのたき)
六代治保のときに造られた。その様子が千条の白糸が
六代治保のときに造られた。その様子が千条の白糸が
垂れているように見えることから、この名が付けられた。
「沢渡り」
蓮の花も咲いていました。
「一つ松」(ひとつまつ)
琵琶湖を模した大泉水に対し、近江大津の「唐崎の一つ松」写したと伝わる。
琵琶湖を模した大泉水に対し、近江大津の「唐崎の一つ松」写したと伝わる。
何度か植え替えられているが、二代光圀が大切にした松といわれている。
東京ドームホテルが見えます。
東京ドームの屋根が^^
「涵徳亭」(かんとくてい)
有料集会施設
有料集会施設
予約がないときは、「お休み処」として
お弁当や軽食をいただくことができます。
佇まいがいいなぁ~♪
(2024.07.03)
Canon EOS M6 MarkⅡ 18-150mm
このつづきは、次回へ