オンラインレッスンでは
楽譜への書き込みを自分で書いてもらっています
楽語の意味調べはもともと宿題にすることが多いので
どのように書いたらいいかわかっていると思いますが、
注意してほしいところなどを〇してもらったり、
指使いを書いたり、
などは注意事項として今まで私が書くことがほとんどだったので
音符に〇をするのか、
大きく何小節分も〇をするのか
こちらも練習の時に見てもらえるような
わかりやすい書き込みになるように言っていました
このくらいまでは
特別な事ではないときっと生徒さんは思っていたかも知れませんが
練習方法、
今弾いている速さをメトロノームで探してからメトロノーム表記を書く、
フレーズを見つけて色分けする、
Zoomレッスンでは画面共有を使ってバッハのテーマを見つける、
楽譜に書いていないことをどれだけ余白に書き込みするかを
特に気を付けていました
↑
ワークではやったな、
でも楽譜には書いてない。
知っているのに(これはクイズっぽく私の問いかけの答え)
実際の曲で生かせないと意味がない!
と思い余白に書いてもらいました(小学生)
↑
シンフォニアを弾いている生徒さん
一緒にテーマ、バランスをZoomの画面共有で一緒に考えました
(中学生)
(画像は一部です)
書く時間をたっぷり取って
どんな曲でも必ず書き込みするように言いました
どんな曲でも必ず書き込みするように言いました
オンラインレッスンの回数を重ねるにつれて、
楽譜の書き込みに工夫する生徒さんもいました
色鉛筆や色ペンで先週とは違う色で書き込みしたり、
とても意識が高まったと思いました
学校のように黒板をうつすのような事にプラスアルファできて
オンラインレッスン中でも
曲を進ませるスピードは落ちることなくできました
むしろ、曲によっては、あっという間に合格できた!
と感じた生徒さんもいたかもしれません
自分で書く量が増えたことにより、
注意を忘れにくくなっている
同じ注意をされなくなってきている
楽譜を細かく見るようになった
→譜読みも早くなる
→曲の中の注意するところが明らかになる
→その部分の練習方法も自分で書き込みしてある
→1週間で見違えるようなことになっている!!!!
書き込みの効果は大きかったと本当に感じられました
通常レッスンになっても
筆記用具は持ち物リストに書きました
ワークをやる用だけでなく、
書き込み用としても、色鉛筆など書きたいように書けるように持ってきてね!!!!!
と言ってあります
ソーシャルディスタンスをできるだけ守るために
書き込みは私がしないほうにした方がいいのかな
とだいぶ気にしてはいたのですが
指導側からすると
効果を期待する書き込みをこれからもしてもらおうと思っています!!
オンラインレッスンをしてみての
気づきはまだまだあります
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