雨の日には雨の中を

変わった場所、変わらない場所

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〔山に咲いていたかわいい花〕

2泊3日の里帰りから戻ってきました。

わたしが住んでいた集落は整備の対象になっていて、今年から工事が始まったと聞いてはいたのですが、山は広い範囲で伐採されているし、大好きだった田んぼの水路はコンクリートで囲まれた広い水路になっていて、わたしの好きだった景色がなくなったことを実感してちょっと寂しかったです。

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〔以前はきれいな山だったのに・・〕

そして一番の心残りだった猫たちのことですが、お隣の娘さんがちゃんと世話をしてくれていて「プチだけはいなくなったけど、あとの3匹は毎朝エサを食べにくるよ」と教えてくれました。

世話してくれるとは言っていたけど外飼いしかできないから、寝床がなくなるとどこかにいっちゃうかも・・と心配していたのですが、厳しい冬もちゃんと乗り越えて元気でいるようで安心しました。これでやっと胸のつかえがおりたような気がします。

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〔山を近くで見るのは久しぶり〕

今回、愛林館の夏のイベント『働くアウトドア』に参加するのも目的の一つでした。

日陰の多い山とはいえ、夏の作業はちょっときつかったけど、いろんな人と会えていろんな話が聞けて、とても充実した時間を過ごすことができました。

作業で訪れた山も愛林館も変わっていなくて、なんだか里帰りしたという気分になりました。

猫のことで安心したのと、山の気に浸ったおかげで、今日は朝からとっても元気です。出勤前にブログ更新してるくらいですから。

あー、今日も暑くなりそう。。

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〔ここも家の近くの山・・下の方はきれいに伐採されてます〕

コメント一覧

山を伐採したほうの目的はわかりませんが、田んぼ...
山を伐採したほうの目的はわかりませんが、田んぼや水路の工事は、機械が入りやすい田んぼにして作業がやりやすくなるということと、水路を整備して水の流れをよくするという目的があるようです。
そのどちらも自然を壊すことよりも大切なこととは思えないのですが、実際にそこで米作りをしている人たちは喜んでいるから、いいことなのかなーと思うしかありませんでした。

こうやって変わってしまった景色を見て、工事が始まる前にあの土地を離れてよかった・・としみじみ思いました。
毎日のように散歩していたから、毎年ここにはどんな花が咲くとか、この辺りにはこういう生き物が多いとか覚えていたので、それが壊されていくのを見るのはとても辛いことですもの。
変わっていくのは仕方がないと思っていても、実際に見ると悲しいものですね。
健じい
こんばんは 琳さん
こんばんは 琳さん
痛々しい姿の故郷ですね。
人間は本当に自然に大してひどい事をやります。
自分達にとって都合が良いように壊します。。。。
でも数年経つと大した効力もなくただ壊しただけで、また違う事をやりはじめます。。。。。。自然からしたらこんな事は大した事ではないのかも知れません。
岩手の地震みたいに山そのものを消してしまうくらいですから。。。恐ろしいです。
さて、この工事の目的はなんなのでしょうか?
これでいったいどれだけの利益になるのでしょうか?
琳さんの思い出は過去ログに詰まっていますね。
美しい写真ばかり
がんばりましょう
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