新元号にゆかりがある太宰府の坂本八幡宮。5月1日はご覧の通り大混雑だったので、遠くからお参りしました。
太宰府政庁跡、大好きな場所です。
昔は都府楼跡と言っていて、中学校の社会の教科書で見た写真に心惹かれて、家族で太宰府に行ったときに別行動して、1人で行ったことを覚えています。
確か中学2年か3年の夏で、自分では初めての一人旅のように記憶してます。
政庁跡は広いので、人が多くてもゆったり歩くことができます。
大伴旅人の歌碑がありました。
政庁跡の水路、時間があったら水路に沿って歩いてみたいです。
政庁跡の横に大宰府展示館というのがあって、いろんな模型や道具などが展示してありました。
入場無料なので、気軽に入れるのがいいですね。
政庁跡から太宰府天満宮までは約3km、わたし1人だったらどうってことない距離ですが、高齢の母にはしんどかったようです。
この辺りは古いお寺もいくつかあって、ゆっくり散策するにはいい場所だと思います。
太宰府天満宮も参道からすでに大混雑だったので、参拝するのは諦めて、梅ヶ枝餅だけ食べて博多に帰りました。
博多駅から太宰府へは、直行バスが便利です。
博多駅バスターミナルの11番乗り場から出ていて、料金は600円。1時間に2〜5本出ているので、待ち時間もさほど長くありません。博多駅からだと確実に座れるので楽です。
ただし道路が混んでいるときはだいぶ時間がかかるので、早く着きたいなら天神から電車の方がいいかも。