来年1月6日までの長い休みになります。
休み明けの連休には福岡でのカップ戦があります。
練習なしでいきなり試合となるわけですが、体調管理をしっかりして欲しいと思います。と言っても子どもに十分な管理ができるとは思いません。 食事の管理や規則正しい生活など、保護者の方の努力が必要になります。 たかがミニバスの試合で。。。なんて考えていると、何につけてもそれが浸透してきて、取り返しのつかなくなることがよくあるのです。一時が万事、日頃の生活を規則正しくして、充実した年末年始を過ごさせてください。
ところで、今日は中学バスケの審判に行ってきました。山口県の中学新人戦です。
地域によって技術格差が大きく、一回戦では百点以上の差がつく試合もありました。
地域によってというより、ミニバスのチームがあるなしで力の差があると言った方が良いのかもしれません。
個々の中学の指導云々を言うつもりはないのですが、100点差で負けたチームの帰る前のミーティングを偶然通りがかりに聞いて、こりゃなんだ??? 話の内容の全てではないのですが、先生の話を聞かされている選手が気の毒になりました。
『なんであそこが守れないのか。どうして抜けないのか。なぜ速攻が出せないのか』など、大まかにはそんな内容だったと思います。 選手は恐らく中学校に入ってからバスケットを始めたと思います。プレーを見てもそんな感じでした。
しかし、自分は選手が悪いとは全く思わなかった。何も教えておらず、言葉だけであーしろ、こーしろ、という指導者が悪い! 中学に入って2年間が経過しているのに、ボールの受け方、ドリブルのつき方、守り方、攻めの具体的な方法など、全く教えていないのに等しいと思いました。
しかし選手は、学校の先生の説教を聴かなければならない。どう見ても理不尽である。中学の先生だから許せると思うのは勘違いじゃないですかねぇ。。。
部活とはいえ、バスケが好きになるような指導をしてもらいたいものです。また、深みのある指導をして欲しいと願います。行け~、取れ~、リバウンド!、シュート!。。。。そんな指導はナシにしませんか。時間がないから教えられないみたいな、そんな言い訳けもなしにしませんか。。
最新の画像もっと見る
最近の「独り言」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
人気記事