いきなり4月、登録関係で長府MJから≪MJクラブ≫に名前を変更し、長府という名前が消えた。活動場所は一部長府小学校を使用しているが、ここの児童が集まらないためだ。 バスケ人気が高かった今から12年前(今の6年が生まれた年だ)、一学年だけで15人位のメンバーがいた。 先日出会った熊野小学校の3年生。ミニバスに入っていたが、サッカーがやりたいため2年生の時にMJを辞めていった。現在熊野小学校だけで17人の3年生がいるとのこと。ミニバスは1人だけなのに。。(Jリーガーを目指しているのかなぁ?)
ミニバスをする子どもの数が少ないのは、チーム作りに問題があるのかもしれないが、どうもそれだけでもなさそうである。社会体育に限界があるのかも、と考えたりする。
そうした中でチームの合併は自然な成り行きだろう。今後も加速度的に増えてくると考えられる。
下関市内では、男子チームと女子チームまた一チームづつ無くなりそうである。3年先には下関市内の男子チームは3チームになるかもしれない。小学校単位でチームが出来ればそれが一番良いのだけれど、チームを立ち上げる元気の良い先生も見えてこない。八方塞がりである。
多くの子どもがバスケができるように、早急に何とかしたいと思う。
昨日全国高校選抜大会が広島で終わった。ほとんどの選手はミニバスを経験しており、活躍もしていた。この時代は辛うじてミニバスをする児童も多かったように思う。これから5年先は高校トップクラスも大変だろう。気の利いたガードが出てくることを期待したい。
ところで、山口県はいつまで『4校枠堅持』でいくのだろうか。3年後は下関市内男子は全国予選エントリーはゼロかもしれない。男子は県内8チームで全国大会予選という日もそんなに遠くないであろう。ついでに言えば、枠の関係で出場できないチームに強くて大きい選手が多くいることとなるだろう。山口県代表の全国大会出場は何の意味の無くなる日は近い。
今年のMJは、7月にキャプテンが突然辞めたりで大変問題が多かった。
来年は良い年になりますように。
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