二日目初戦の平川ミニとの対戦では、1q早々15点を追う展開となり試合の主導権を取られた。試合の入り方の難しさである。選手は一生懸命に頑張っているが足がついていかない。アップのあと体が冷えてしまっていたことも否めないが、それだけではないように思う。 試合前の準備では、体を温めることも大切だが、戦うための心を温めたり、試合に入っていく時の空気までも温めなければならないのである。
当日の状況はどうであったか。準備万端であっただろうか。試合が始まってもなおベンチで審判談義に花を咲かせているコーチ、その淀んだ空気も試合に大きく影響していると考えなければならない。どちらかというとこの方が問題である。ベンチが一生懸命でないのに選手に一生懸命になれ!それは無理なのである。選手達はその場の空気で感じとりながら試合をしていることを知っておかなければならない。
試合の空気を読め!選手にも言うがコーチにも言っているつもりである。
意図的に行うベンチ采配がある。わざと怒って選手の反応を見たり、無理を承知でコート中の走れる範囲を広げていく、難しい課題を与えることも多くある。
来年どうしても頑張ってもらわないと困る選手には、6年生がいるこの時期にやっておきたい試合中での練習である。さしあたって、ワタル、ユウタロー、リョウの3人は来年6年だが試合経験も少なく、あらゆる場面で基礎技術を高めていかなければならない。守ること、攻めることも試合での経験を積んで、6年生がいなくなっても大丈夫な選手になってもらいたい。
4位リーグ決勝戦で戦ったのは彦島ミニバス。同じ下関市のチームである。
彦島ミニバスの選手は体幹の強い子どもとセンスのある子が多いように感じる。もちろん練習で養っているのだろうが、#4(6年生)、#10(5年生)、#11(4年生)も素晴らしい素質がある子どもである。 チームで揃えているTシャツの後ろには、『彦島人』とあった。。。
チームができて5年近くが経ち、下級生時からプレーしている選手が最上級生になってきた。これからは彦島人の時代になるかもしれないなぁ。
Mjも変化しながら頑張らなければ。。。
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