海底に残る古代文明の痕跡<グリーンランド周辺>
グーグルマップでは、地球上の海底の地形を確認することができます。
かつて地球上で栄えた古代文明は、海面上昇や地殻変動によって陸地が沈没するなどして、滅亡を繰り返してきました。
その歴史的事実を元に、グリーンランド周辺の海底の地形を調査したところ、古代文明の痕跡のようなものが見つかったので、紹介します――。
バフィン湾周辺
バフィン湾周辺の大陸棚に、四角い直線状の形をした構造物が見られます。格子状の構造物も確認でき、1辺は10kmほどの大きさです。
(海底の構造物の形を見やすくするため、画像の明るさやコントラストを変更しています)
こちらはまるで、海岸線に沿って人工的な構造物が作られているように見えます。
いずれも、人工的に埋め立てられた東京湾のような形状です。
バフィン湾の北側の細くなっている場所の海底にも四角い構造物のようなあります。一辺が10kmほどの巨大なものです。
【北極星信仰】
北の方角には、方位磁針が指す磁北と、北極星がある真北の2種類あります。
[出典:メガソフト株式会社]
バフィン湾の海底にある構造物は全て真北の方角、つまり北極星と正対するように造られており、北極星信仰があったことを伺わせます。
【湾中央部にも構造物】
バフィン湾の中央部にも、うっすらと周辺の大陸棚の海底部と同様に、北東方向を向いた構造物の存在が確認できます。
つまり、バフィン湾は古代では陸地で、そこに何かしらの文明があったといえます。
デービス海峡周辺
バフィン湾の南にあるデービス海峡にも四角い直線状の形をした構造物が見られます。ここでも、真北方向に正対するように造られています。
何かの区画のようなものが見えますが、住居跡なのでしょうか。しかし、区画の1辺の長さは10kmもあります。
構造物の形状が、シュメール人が築いた都市国家ウルの建物に似てるような気もします。
プリンスパトリック島周辺
プリンスパトリック島の左側には、等間隔に並ぶ謎の物体が並んでいます。1個の物体は、2km四方くらいの大きさのように見えます。
なお、こちらの物体はグーグルマップではなぜか消されていて、Bingマップでのみ確認できます。
この物体はプリンスパトリック島から北東に約415kmの所にあるボーデン島、さらにプリンスパトリック島の右側の海域にかけて存在しています。
なお、こちらと同じ様な構造物が南極大陸の近くの海底にも存在しています。
地球の両極というかなり離れた場所にも関わらず、同じような構造物が存在しているというのは何を意味しているのでしょうか。
ラブラドル海周辺
プリンスパトリック島周辺
プリンスパトリック島の左側には、等間隔に並ぶ謎の物体が並んでいます。1個の物体は、2km四方くらいの大きさのように見えます。
なお、こちらの物体はグーグルマップではなぜか消されていて、Bingマップでのみ確認できます。
この物体はプリンスパトリック島から北東に約415kmの所にあるボーデン島、さらにプリンスパトリック島の右側の海域にかけて存在しています。
なお、こちらと同じ様な構造物が南極大陸の近くの海底にも存在しています。
地球の両極というかなり離れた場所にも関わらず、同じような構造物が存在しているというのは何を意味しているのでしょうか。
ラブラドル海周辺
グーグルマップで視認できる物的証拠から、グリーンランド周辺の海域は古代は陸地で、何らかの文明があったといわざるを得ません。
そして、全ての構造物が真北の方角、つまり北極星と正対するように造られていることから、北極星信仰による統治が行われていたことを伺わせます。
さらに、道路の幅や構造物の巨大さから、文明を築いていたのは巨人だったといえるでしょう。それを裏付けるように、グリーンランドには巨人伝説があるようです。
旧約聖書には、巨人・ネフィリムがノアの大洪水で絶滅したという記述があります。
シベリアやアラスカ、グリーンランドの巨人伝説は、北極やグリーンランド周辺が水没して絶滅した巨人の生き残りが移り住んだことによるものなのかもしれません。
惑星の重力は質量に比例するので、大洪水によって惑星の質量が増えると重力が増します。
僅かながら生き残った巨人も、大洪水によって急激に増えた重力によって自分の体重を支えきれなくなって滅んでいったと考えられます。
臨死体験中に太古の地球の姿を見たという木内鶴彦氏は、当時の地球は海が1/3ほどしかなく、ほとんどが陸地だったと述べています。
グーグルマップで確認できる海底の構造物は、私たちが今生きている4番目の世界の前に滅んだ世界の痕跡といえるでしょう。
宇宙をより過去まで知るにはより遠くを見る必要があると同時に、地球の過去を知るには海底をより深く知る必要があるのかもしれません――。
【出典】「Google Map」