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函館港まつり
※2017年8月1月~5日開催
「函館港まつり」は、1934 (昭和9) 年の函館大火によって函館の街が未曾有の被害を受けたことが契機となっています。
大火から約1年を経て、日本全国や海外から寄せられた義援金を基に復興が進み、落ち着きを取り戻しはじめた市民生活。
市民の慰安と気分一新
そこで、市民の心を更に盛り上げようという当時の海運業組合長・谷徳太郎氏の意見を受け、「開港記念日」を制定する案が浮上。
これに合わせて祭りを盛大に行い、市民の慰安と気分一新を図ろうと、当時の市長・坂本森一氏が筆頭となり「第1回函館港祭り」が開催されました。
道新花火大会
函館港まつりのオープニングを飾るのは、「道新花火大会」。
5部構成のプログラムで、ワイドスターマインや大玉花火、仕掛け花火などを音楽に合わせて最大で10号の尺玉が打ち上げられます。
函館名物「いか踊り」
2日、3日の両日は、約2万人の市民が函館駅前や五稜郭地区などを練り歩く「ワッショイはこだて」パレード。
函館名物「いか踊り」やサマーカーニバルなどで大いに盛り上がります。
【画像引用】「函館港まつり」