ふれあいが大好きなワンちゃんは、
出会った人や犬に興味を持ち、
それによって感情にメリハリが
生まれるとも言われます。
散歩中、植物のにおいが気になって
動かなくなったとしても、
すぐに止めさせようとせず、
しばらく自由に行動させてあげましょう。
散歩するのも大変そうだから、
寝かせてあげようと、
おだやかすぎる生活を続けると大事な
刺激が少なくなって、
かえって良くないこともあります。
ワンちゃん自らの意思で行動することは
脳にもいい影響をもたらします。
小型犬なら家の中で一緒に遊ぶだけでも、
軽度な運動になって体力維持ができ、
飼い主とコミュニケーションも図れて、
愛犬のストレス解消にも役立ちます。
老犬になったとしても、無理のない範囲で
遊ばせたり、散歩させたりすることは、
どんなワンちゃんにとっても若々しくいるために
必要なことなのです。
人間でも興味のあることに打ちこむと
毎日が充実するように、
夢中になれる遊びや散歩中の新しい発見は
年老いたワンちゃんにとっても
大事な刺激です。
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