そのために、対症療法や内科療法なども行なわれます。
動脈管開存症本来閉じるはずの動脈が閉じない病気です。
呼吸困難や腹水、四肢のむくみなど、
心臓病特有の症状が出ます。
肺に負担がかかるので呼吸器系の
病気にもなりやすいです。
肺動脈狭窄症肺動脈の根本が狭いので、
心臓の肥大や肺の血圧低下などが起きる病気です。
軽いときは気がつかないケースがありますが
聴診によって心雑音が聞かれることで発見されることも多いです。
大きくなると呼吸困難や疲れやすさなどが出てきます。
無症状であれば、治療を行う必要はありません。
一生涯、無症状で過ごす犬もいますが、
重い場合には、命にかかわります。
心房中隔欠損症心臓の右心房と
左心房の間に穴が開いている病気です。