愛犬の健康のための日記

犬の健康管理や病気になった
犬の健康回復などを取り上げ、
広げていこうと思います。

犬の僧帽弁閉鎖不全症とは 2

2016年10月23日 | 犬の健康




せきは空せきが多く、夜間から朝方に

掛けて多くせきが出ます。

左心房と左心室の間の僧帽弁が変化して締りが

悪くなって生じる心臓弁膜症です。

家庭で出来ることはなるべく

犬を興奮させないようにして、

長い散歩や運動を制限することも大事です。

僧帽弁が完全に閉じなくなると左心室が

血液を押し出そうとすると

本来の大動脈の方向だけでなく、

逆方向の左心室に押し戻されてしまいます。

プードル、マルチーズ、シーズー、ポメラニアン、

高齢の小型犬に多くの発病が見られます。

僧帽弁閉鎖不全症は、

年齢を重ねるにつれて進行します。

呼吸困難を起こすと、

貧血や発作が起きることがあります。

また心臓の働きが低下して、

急に不整脈や心不全を引き

起こしてしまうケースもあります。